目次
- 遺品整理業者と不用品回収業者の違い
- 遺品整理を専門業者に依頼するメリット
- メリット①:遺品整理がスムーズに完了する
- メリット②:充実したオプションサービスがある
- メリット③:相続などについて相談できる
- 優良な遺品整理業者の選び方
- 選び方①:公的な許可を持っているか
- 選び方②:遺品整理士が在籍しているか
- 選び方③:訪問見積もりをしてくれるか
- 選び方④:豊富な作業実績があるか
- 選び方⑤:見積書の料金が明確か
- 選び方⑥:スタッフの対応や言葉遣いが丁寧か
- 選び方⑦:訪問営業(しつこい営業)をしないか
- 選び方⑧:複数業者から相見積もりを取る
- まとめ
- 関西クリーンサービスは安全・危機管理顧問が在籍する遺品整理業者です
- 遺品整理をご依頼いただいたお客様の声
家族が亡くなったときに行う「遺品整理」には大切な役割があります。しかし、荷物量が多かったり、家が遠方だったりして作業が難しいことも多々あるでしょう。
そんなときに頼りになるのが、遺品整理を専門に扱う業者です。遺品整理業者に依頼すれば、自力で行うよりもスムーズかつ適切に遺品整理を完了させられるでしょう。
しかし、数多く存在する遺品整理業者の中から信頼できる優良業者をどのように選べば良いか分からず、困っている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、関西で15年以上にわたって遺品整理サービスを提供している関西クリーンサービスが、失敗しない遺品整理業者の選び方を詳しく解説していきます。はじめての遺品整理で業者選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
遺品整理業者と不用品回収業者の違い
遺品整理と不用品回収のどちらも引き受ける業者は多く存在しますが、その作業内容には大きな違いがあります。
不用品回収業者は、文字通り不要となった品物や粗大ごみを回収することが業務です。そのため、いかに迅速に回収するかが重視されます。
一方で、遺品整理業者は故人の思いのこもった遺品や財産を整理するため、1つ1つの品物を丁寧に扱うことが求められます。
遺品の中には相続財産となる貴重品などが紛れていることもあり、遺品整理業者は貴重品などを探し出したり、価値のある遺品を見極めたりする力が必要です。また、品物や遺族の思いの強さによってはお焚き上げや供養が求められるケースもあります。
このように、遺品整理業者は故人に敬意を持って遺品整理を行い、財産や遺族の気持ちの整理も手助けする専門的な業務を請け負います。満足の行く遺品整理を望むなら、遺品整理の専門生に優れた業者に依頼することが望ましいといえるでしょう。
遺品整理を専門業者に依頼するメリット
遺品整理を専門業者に依頼することで、多くのメリットが得られます。ここでは、遺品整理を専門業者に依頼する代表的なメリットを、3つ厳選してご紹介します。
メリット①:遺品整理がスムーズに完了する
遺品整理を専門業者に依頼する1つ目のメリットは、スムーズに作業が完了することです。
単にスピードが速いだけではなく、処分に困る大きい家具や家電を安全に運び出し、貴重品や価値のある遺品は選り分けてくれるという利点もあります。
遺品の量が多かったり、故人の家が遠かったりすると、自力での遺品整理は時間がかかります。また、家具や家電などの重い物も自力で運び出さなくてはなりません。さらに、遺品整理は何度も経験する機会がないため、重要な書類を知らずに捨ててしまう可能性も。
その点、遺品整理に慣れた専門業者は早ければ即日でスムーズに作業を完了させてくれます。
メリット②:充実したオプションサービスがある
遺品整理を専門業者に依頼する2つ目のメリットは、オプションサービスが充実している点です。
遺品整理と一緒に利用される主なサービスを紹介します。
遺品の買取
遺品の価値は素人目にはなかなか判断できるものではありません。しかし、買取を行う業者なら遺品の価値を見抜いてくれます。思わぬ金額での買取が叶うケースもあり、作業料金から差し引き、実質的な負担額を軽減できます。
故人の大切な品物を、次に使う方へとつなげられるサービスです。
形見分けの配送
遠方のご親族と形見分けをしたいときは、配送を手配してくれます。残したい遺品の量が多くなったときにも便利なサービスです。
遺品のご供養
お仏壇や写真など、故人やご依頼主の思いにより供養するお品物はさまざまです。遺品整理の現場に僧侶様を招いたり、後日、合同供養が執り行われることが一般的です。
ハウスクリーニング
遺品整理後、誰も住まなくなる家屋や賃貸の明け渡しに備えた清掃を行う業者もあります。庭木や雑草の手入れなど屋外の手入れが必要な場合も業者に相談するといいでしょう。
脱臭・除菌、特殊清掃
孤独死や長年放置された空き家やゴミ屋敷の場合、脱臭・除菌、特殊清掃が必要なケースがあります。こうしたケースでは必要な清掃を行う業者を選びましょう。
不動産整理、家屋の解体
相続した不動産を解体したり売却したりする場合は、こうしたサービスと提携している遺品整理業者に依頼するのもひとつの方法です。
メリット③:相続などについて相談できる
遺品整理を専門業者に依頼する3つ目のメリットは、相続などについて相談できることです。
家族が亡くなるという経験は、人生の中でそう多いものではありません。そのため、遺品整理の際は相続などの手続きで分からないことが多く、不安に感じる方も多いでしょう。
相続に関しては、さまざまな法律に則った手続きが必要です。士業と提携する遺品整理の専門業者に依頼すれば、それらの不明点を気軽に相談ができます。その結果、自力で行うよりも後悔するリスクを減らし、より満足度の高い遺品整理を実現させられるでしょう。
優良な遺品整理業者の選び方
少子高齢化の現代、遺品整理は今後も多くの人に求められるサービスです。ひとくくりに遺品整理業者といっても大小さまざま業者が存在し、サービスの内容も異なります。
納得のいく遺品整理を行うために、遺品整理業者の選び方のポイントを8つ紹介します。これから遺品整理業者選びを始める方は、ぜひ参考にしてください。
選び方①:公的な許可を持っているか
遺品整理業者を選ぶ際は、業者が所有する許認可を確認しましょう。
遺品整理業者が所有する許認可
- 古物商許可・・・遺品を買取するために必要な許可です。
- 一般廃棄物収集運搬業許可・・・家庭で排出されたごみを処理施設へ運搬するためには、業者自身がその地域の許可を所有するか、各市町村の許可業者に処理を任せる必要があります。
- 一般貨物自動車運送事業許可・・・荷物の運搬を請け負う際に必要な許可です。
また、解体工事や不動産売買を行うにはそれぞれの必要な許認可を持つ業者と提携していなければなりません。
これらの公的な許可を持っているかどうかは、たいてい業者のホームページなどに記載されています。トラブルを防ぐために、記載が確認できない場合は事前に確認しておくと良いでしょう。
選び方②:遺品整理士が在籍しているか
遺品整理士とは、一般社団法人「遺品整理士認定協会」が発行する資格です。養成講座と試験を受け、遺品整理に必要な法律や供養などに関する知識を持つと認定された人だけが、遺品整理士を名乗ることができます。
遺品整理士は、遺品整理業をするうえで必須の資格ではありません。しかし、だからこそ遺品整理士の有資格者が在籍していることが、信頼できる業者である証となります。
遺品整理士が在籍しているかどうかは、たいていホームページに記載されているので、検討段階で確認しておきましょう。
選び方③:訪問見積もりをしてくれるか
優良な遺品整理業者かどうかを見分けるポイントとして、訪問見積もりをしてくれるかも確認しておきましょう。
遺品整理業者の中には電話やメールのヒアリングだけで見積もり金額を提示したり、訪問見積もりに別途費用がかかると説明したりする業者もあります。
しかし、遺品整理にどれくらいの費用がかかるかは、実際の現場を確認してみないと詳細には判断できません。そのため、ユーザーに親切な優良業者であれば、無料で訪問見積もりに対応してくれるはずです。
選び方④:豊富な作業実績があるか
遺品整理業者を選ぶ際は、豊富な作業実績があるかどうかも確認しましょう。
作業実績が多いということは、それだけ多くの人に選ばれてきた証拠です。そのため、実績が豊富であればあるほど、より信頼できる優良業者だと判断して良いでしょう。
多くの遺品整理業者は自社のWEBサイトに作業事例を記載しています。また、Googleマップなどの口コミも参考にするといいでしょう。
選び方⑤:見積書の料金が明確か
遺品整理業者を選ぶ際、見積書の料金が明確で分かりやすいかどうかも重要です。
遺品整理は、依頼する業者によって料金が大きく異なるということは珍しくありません。複数の業者から相見積もりをとり、比較検討してください。
極端に安い業者があれば「追加費用が発生する可能性はあるか」、高ければ「どこに費用がかかるのか」しっかり確認するといいでしょう。きちんとした業者なら、疑問を明らかにする説明が得られるはずです。
「作業してみないとわからない」など、うやむやにする業者に依頼すると、後にトラブルに発展する恐れもあります。
選び方⑥:スタッフの対応や言葉遣いが丁寧か
遺品整理業者を選ぶうえで、スタッフの対応や言葉遣いが丁寧かどうかも重要なポイントになります。
電話や見積もり時のスタッフの対応品質は、実際の作業品質と比例することが多いです。
そのため、対応や言葉遣いにぞんざいな部分が見受けられた場合、その業者への依頼は控えた方が良いでしょう。信頼できない相手に大事な遺品整理を任せても、納得できるとは言えません。
選び方⑦:訪問営業(しつこい営業)をしないか
遺品整理業者を選ぶ際、訪問営業やしつこい営業をしてくるところは、なるべく避けるようにしましょう。
遺品整理業者は基本的に、お客様からお問い合わせがあって初めてお見積りなどの営業に伺います。依頼していないにもかかわらず突然、訪問営業に来る業者は注意が必要です。
訪問営業や、問い合わせ・キャンセル後のしつこい電話勧誘などは、違法営業になることもあります。あまりにもしつこい場合は安易に契約せずに、一度、消費者センターに相談するようにしましょう。
選び方⑧:複数業者から相見積もりを取る
優良な遺品整理業者を見極めるためには、複数業者から相見積もりを取ることが効果的です。
信頼できる業者かどうかを見極めるにはいくつものなポイントがあり、1社を見ただけでは適正な判断ができません。そのため、なるべく3社以上から見積もりを取りましょう。
各社の料金、サービス内容、対応品質などを比較検討することで、信頼できる業者を見つけられるはずです。
まとめ
今回は、失敗しない遺品整理業者の選び方について、詳しく確認してきました。
遺品整理はモノを処分するだけの作業ではないため、ときには心的負担が大きくなることもあるでしょう。遺品整理の負担を軽くするには、安心して任せられる遺品整理の専門業者に依頼することが大切です。
記事の中で紹介したポイントを、ぜひ参考にしてください。
- 公的な許可を持っているか
- 遺品整理士が在籍しているか
- 訪問見積もりができるか
- 豊富な作業実績があるか
- 見積書の料金記載内容が明確か
- スタッフの対応や言葉遣いが丁寧か
- 訪問営業(しつこい営業)をしないか
- 複数業者から相見積もりを取る
関西クリーンサービスは安全・危機管理顧問が在籍する遺品整理業者です
遺品整理は、ぜひ私たち「関西クリーンサービス」にお任せください。
関西クリーンサービスでは、警察OBが安全・危機管理顧問として在籍し、社内から遺品整理業の是正と、業界全体の健全化に取り組んでいます。古物商許可や一般貨物自動車運送事業許可などの公的な許可を有し、遺品整理士が在籍する優良事業所としても認定されています。
訪問見積もりは出張費無料で実施しており、簡単なヒアリングをした後、現地にて詳細な見積もり金額を出させていただきます。作業当日に物品が変わらない限り、見積もり以上の追加請求はございません。
もちろん、ご希望に合わない場合はキャンセルも可能です。キャンセル後に訪問営業をしたり、お電話で勧誘をしたりすることは一切ございません。他社との相見積もりだけでも大歓迎です。
関西クリーンサービスでは、これまで数多くの遺品整理をお任せいただき、受注件数5年連続関西No.1を達成しております。作業実績はホームページにて公開しておりますので、ぜひご参照ください。
遺品整理をご依頼いただいたお客様の声
テキパキとした対応で、もっと早く頼めば良かったと感じるほどでした。
- 遺品整理
- お部屋内の一部
大阪府大阪市旭区 A様
心理的に捨てるのが難しかった祖父の遺品を丁寧に整理してくれたので、大変満足しています。
- 遺品整理
- 2DK
京都府宇治田原町 O様
不用品とはいえ、私たちには思い出のあるものばかりなので、とても丁寧に扱っていただいてうれしかったです。
- 遺品整理
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大阪府大阪市 N様
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