シーリングライトの処分方法を要約
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シーリングライトは自治体では「粗大ごみ」「不燃ごみ」「小型家電回収」に分別される
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家電量販店で引き取ってもらう
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状態が良ければフリマアプリやネットオークションで売れる
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4
有名メーカーのシーリングライトはリサイクルショップで買取も可能
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5
まとまった不用品は不用品回収がおすすめ
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蛍光灯は取り外して処分する
シーリングライトとは?
家庭で使用する照明器具には様々な種類があります。そのなかで、シーリングライトは天井に直接取り付ける照明です。
広範囲を照らすため部屋のメイン照明として使用されることが多く、調光(明るさ)、調色(色み)を変更する機能を備えたものもあります。
照明器具にはシーリングライトの他にも、次のようなものがあります。
ダウンライト・・・天井に埋め込むタイプの照明器具。特定の場所を照らしたり広範囲を照らしたり、広い用途で使用されます。
スポットライト・・・特定の場所やモノを照らす照明器具です。
シャンデリア・・・天井から吊り下げる豪華に装飾された照明器具です。
ブラケット・・・壁に取り付けるタイプの照明器具です。壁面を照らし、廊下や寝室などの落ち着いた空間で使用されます。
ペンダントライト・・・天井から吊り下げるタイプの照明器具。テーブルの上を照らすために使用されることが多いです。
フロアスタンド・・・床に置くタイプの照明器具です。
テーブルライト・・・テーブルや書斎デスクなどで手元を照らすために使用する照明です。
フットライト・・・階段や廊下などで足元を照らし、夜間の安全を保つために使用される照明です。
シーリングライトは何ごみ?|自治体のルールを確認しよう
シーリングライトの処分方法は、お住まいの自治体によって異なります。一般的には、「粗大ごみ」として扱われることが多いですが、一部の自治体では「不燃ごみ」や「小型家電回収」の対象となる場合もあります。
例として、以下に大阪市・京都市・奈良市での捨て方を紹介します。
自治体 | 分別 | ごみの出し方 | 料金 |
大阪市 | 最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは『粗大ごみ』 | 事前申し込みによる収集 ※蛍光灯は取り外す |
照明器具 200円~大きさにより異なる |
事前申し込みによるクリーンセンター持ち込み | 10キログラムごとに90円 | ||
最大の辺または径が30センチメートル未満のものは『普通ごみ』 | 週2回の決められた曜日・時間に決められた場所に出す ※蛍光灯は取り外す |
無料 | |
京都市 | 30×40×40cm以上は『大型ごみ』 | 事前申し込みによる収集 ※蛍光灯は取り外す |
照明器具 400円 照明器具(シャンデリア、シーリングファンライト) 800円 |
事前申し込みによるクリーンセンター持ち込み | 100kg以下1,500円 | ||
30×40×40cm以内は『小型家電回収』 | 蛍光灯は取り外し、回収ボックスへ持ち込む | 無料 | |
奈良市 | 45Lごみ袋に入らないものは『大型ごみ』 | 事前申し込みによる収集 ※蛍光灯は取り外して一緒に出す |
無料(2ヶ月に1回6点まで) |
事前申し込みによるクリーンセンター持ち込み ※蛍光灯は取り外して一緒に持ち込む |
100kgまで無料 | ||
45Lごみ袋に入るものは『燃やせないごみ』 | 月2回の決められた曜日・時間に決められた場所に出す ※蛍光灯は取り外す |
無料 |
シーリングライトは比較的大きいものですが、小さい照明器具なら不燃ごみや小型家電回収ボックスに出せる場合もあります。自分に合った処分方法を利用するといいでしょう。
続いて、多くの自治体でシーリングライトの処分を受け入れている、粗大ごみの出し方について詳しく紹介します。
関西クリーンサービス
多くの地域では蛍光灯を取り外してごみに出さないといけないんだ。記事の後半で、蛍光灯の捨て方も解説しているよ。
粗大ごみの収集を申し込む
一般的に粗大ごみの処分は申し込みが必要で、料金がかかります。収集を申し込む際は、何がどれだけあるか、また粗大ごみの大きさを確認してから申し込むようにしましょう。
申し込みの流れは次のとおりです。
- 自治体のHP等に記載の「粗大ごみ受付センター」へ電話やインターネットから申し込む
- 回収日と料金が決まったら、金額分の粗大ごみ処理券(シール)をコンビニエンスストア等で購入する
- 粗大ゴミ処理券(シール)に必要事項を記入し、処分品の目立つ位置に貼る
- 指定された日時に指定場所へごみを出す
クリーンセンター(処理場)に持ち込む
自分でクリーンセンターまで運搬できる場合は、直接持ち込んで処分できます。この場合も事前に申し込みが必要です。
持ち込みの流れは次のとおりです。
- 粗大ごみ受付センター(持込ごみ)へ電話やインターネットから申し込みする
- 予約した日時にごみ処理場(クリーンセンター)へ持ち込む
- ごみ処理場の受付でごみ処理手数料を支払い、ごみを処分する
シーリングライトおすすめの処分方法|自治体以外の捨て方も紹介
お客様A
まだ使えるシーリングライトを捨ててしまうのはもったいない…ごみに出す以外の方法もある?
お客様B
自治体へのごみ出しの手続きが面倒…
関西クリーンサービス
もちろん、粗大ごみ以外にもシーリングライトを処分する方法はあります。お金をかけずに手放したり、手間がかからない方法もありますので、詳しく紹介します!
関西クリーンサービス
後に紹介する不用品回収業者では、家にある不用品をまとめて一定料金で回収してくれる安心の積み放題プランもあるので、ぜひチェックしてみてください!
家電量販店で引き取りしてもらう
家電量販店ではシーリングライトを引き取ってもらえます。新しく購入した商品と引き換えだったり、店舗に持ち込みだったり、店舗によって引き取り条件や料金は異なります。事前に店舗へ確認するといいでしょう。
引き取り費用は550円~1600円程度がかかりますが、利用し慣れた家電量販店で手軽に処分できる方法の1つです。
フリマアプリ、ネットオークションで売る
状態が良くまだ使えるシーリングライトはフリマアプリやネットオークションで売ってもいいでしょう。
これらのサービスを利用する人にはまだ使えるものをなるべく安く買いたいニーズがあるため、種類を問わず様々なものが取引されています。自分で値段をつけられることもメリットです。費用をかけて処分するのではなく、たとえ数百円であっても使ってくれる人に譲る手段を選ぶ人が増えています。
ただし、出品や購入者とのやり取り、梱包発送の作業は慣れていないと手間がかかってしまうかもしれません。最初は丁寧に対応するといいでしょう。
関西クリーンサービス
出品用の画像は影にならないように撮影するときれいに見えるよ!梱包は、カバーや電球が割れないようにコツがいりそう…。買った時の箱や新しく買い替えたシーリングライトの箱があると便利だね!
リサイクルショップで買取してもらう
人気メーカーの状態が良いシーリングライトはリサイクルショップで買い取ってくれる場合があります。買取査定に出す際は、ホコリや汚れを拭き取り、リモコンなどの付属品を揃えておきましょう。
複数のリサイクルショップで査定してもらうと、いちばん良い条件の業者が一目でわかり、相場感もつかめます。
関西クリーンサービス
一般的には、家電製品の買取は製造からおおむね3~5年以内のものに限られてくるんだ。買取金額に納得できなかったらフリマアプリに出品してみてもいいね。
不用品回収業者に依頼する
「シーリングライト以外にも不用品がたくさんある」「家具家電も一緒に処分したい」というときは、不用品回収業者に依頼するとかんたんに処分できます。
分別や運び出しも不用品回収業者が全て行うので、手間は一切かかりません。また、土日祝日や、即日対応している業者も多いため、時間がなくてもすぐに処分できるのも大きなメリットです。
素早く簡単に処分したければ、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
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シーリングライトの取り外し方
シーリングライトは天井の器具に接続されており、基本的には自分で取り付け・取り外しが可能です。
取り外しは次の手順で行います。機種ごとに取り外し方が異なることもあるため、取扱説明書がある場合は参照しながら作業を行ってください。
- シーリングライトの電源を切り、熱を冷ます
- カバーを左右どちらかに回して外す
- 蛍光灯タイプは先に蛍光灯を取り外す
- 中心にあるアダプターとコネクタ(接続器具)をつないでいる接続ケーブルを外す
- 本体を支えながら、アダプタのロックレバーを左右に押し広げる(ワンタッチタイプはロック解除方向へ押す)
- 本体を外す
- アダプタ側面にある赤いボタンを押しながら反時計回りに回してアダプタを外す
関西クリーンサービス
ロック解除するときは、本体が落ちないように気を付けてね!
【注意!】電球や蛍光灯の捨て方は?
近年の照明器具はLEDへと移り変わってきましたが、昔から使用されている蛍光灯は水銀が含まれており、自治体では毒性のある水銀を分別回収しています。照明器具から取り外して自治体のルールに従ってごみ出しましょう。水銀を含むものは蛍光灯のほかにも乾電池、水銀体温計などがあります。
以下では大阪市・京都市・奈良市における蛍光灯の処分方法を紹介します。
自治体 | 品目 | ごみの出し方 |
大阪市 | 蛍光灯(直管、丸型、電球型) | ・拠点回収(回収ボックス) ・径が30cm以上もしくは1m以上の棒状のものは管轄する環境事業センターへ回収を申し込む※紙箱や紙筒に入れるか、新聞紙等で包んで出す。 |
LED・白熱球・グロー球 | ・週2回の『普通ごみ』の日に出す | |
京都市 | 蛍光灯(直管、丸型、電球型) | ・役所や商業施設で拠点回収(回収ボックス、窓口) ・買い替え時に回収協力店で回収 |
LED・白熱球 | ・週2回の『普通ごみ』の日に出す ※割れやすいものは厚紙で全体を包んでごみ袋に入れる |
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奈良市 | 蛍光灯(直管、丸型、電球型) | ・有害ごみ ※大型ごみと一緒に、収集もしくはクリーンセンターへの持ち込みを申し込みます |
LED・白熱球・グロー球 | ・2週に1回の『燃やせないごみ』の日に出す ※新聞紙や古布に包む等、安全措置をして「電球」と書く |
関西クリーンサービス
水銀が含まれる種類かどうかで、捨て方が違うよ。どれに当てはまるかわからないときは、品番で見分けよう。F または EF から始まる品番が蛍光灯だよ。
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まとめ
シーリングライトは寿命が長く頻繁に買い替えるものではない分、いざ処分したいときに処分方法がわからず困ってしまうもののひとつです。今回は、そんなシーリングライトの処分方法を解説しました。
- 自治体では「粗大ごみ」「不燃ごみ」「小型家電回収」に分別して処分できる
- 蛍光灯は照明器具と分けて処分する
- 買い替え時に家電量販店で引き取ってもらえる
- 状態が良ければフリマアプリやネットオークションで売ることができる
- 有名ブランドのシーリングライトはリサイクルショップで高価買取も可能
- シーリングライト以外にも不用品がある場合は不用品回収業者がおすすめ
このように、自治体のごみに出す他にも様々な処分方法があります。ぜひ記事を参考にして自分に合った処分を検討してください。
シーリングライトの処分に関するよくある質問
お客様A
不用品回収業者は取り外しや蛍光灯の処分もお願いできますか?
関西クリーンサービス
はい、お任せください。スタッフは照明器具の取り付け・取り外しにも慣れていますので、安全に作業いたします。また、蛍光灯の処分もお申し付けください。