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コンクリートやレンガはほとんどの自治体で処分できない
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コンクリートブロックの処分は建築資材や産業廃棄物を取り扱う業者に依頼
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不用品回収業者はコンクリートブロック以外の不用品もまとめて処分できる
コンクリートは基本的に自治体で処分は行っていません
お客様B
コンクリートブロックを自治体に出しても処分してもらえないの?
関西クリーンサービス
コンクリートブロックは「産業廃棄物」扱いになり、ほとんどの自治体で回収を行っていないようです。詳細について詳しくご紹介いたします。
ブロックを含めたコンクリートは、基本的に自治体での処分は受け付けていないことがほとんどです。
コンクリート類は「産業廃棄物」として扱われ、処分の方法が全く違います。これは事業者だけではなく、個人で使用していた場合でも同じです。
そのため、自治体が一般ごみとして回収することはほとんどありませんが、一部自治体では実施していることもありますので、一度自治体に確認の上、手続きを行うようにして下さい。
自治体での回収を行っていない場合でも、回収できる産業廃棄物処理業者を紹介してもらえるでしょう。
参考までに、奈良市・神戸市・京都市の場合について紹介します。
【奈良市の場合】
大型ごみ:回収できないもの、処理の困難なもの…コンクリート片・ブロック
参考:奈良市|大型ごみ
【神戸市の場合】
市では回収しないもの:建築廃材(ブロック・レンガ・フェンス・コンクリートがら等)
参考:神戸市|ごみ処理の相談窓口(市では収集しないもの)
【京都市の場合】
大型ごみとして回収:物干し用のコンクリート台・1200円
参考:京都市|大型ごみ処理手数料一覧
コンクリートブロックの処分方法について詳しく解説!
お客様A
コンクリートブロックの処分方法について詳しく知りたい!
関西クリーンサービス
お勧めの処分方法は4つあります。コンクリートブロックの状態や個数によって異なりますので、最適な方法で処分を検討して下さい。
コンクリートブロックはどうやって処分すればいいのでしょうか?コンクリートブロックの処分方法を紹介します。お勧めの処分方法は4つありますので、処分したいコンクリートブロックの状態や個数、都合に合わせて最適な方法を選んでいくと負担が少なく済むでしょう。
1.購入店舗に引き取りを依頼する
ホームセンターや建材ショップによっては、購入したコンクリートブロックを引き取ってくれる場合があります。引き取ってもらえるのであれば、業者を探す手間や費用がかからず、利便性の高い方法といえるでしょう。
ただし、コンクリートブロックを自力で店舗まで運ぶ必要があり、数が多いと運搬に負担がかかります。
また、店舗によっては購入時のレシートや店舗のシールが必要になることがありますので、必要かどうか、事前に電話等で聞いてみることをお勧めします。
大型店の多くはコンクリートブロックの引き取りに対応していないことも注意が必要です。
2.リサイクルショップに買取を依頼する
数は多くありませんが、建材等を取り扱っているリサイクルショップであれば、不用なコンクリートブロックを買い取ってもらえることがあります。状態の良いコンクリートブロックであれば、収入になる可能性があります。
欠けたり割れたりして状態の悪いものは買取が難しいので注意して下さい。
3.外構業者に引き取りを依頼する
外構(がいこう)業者とは、門、車庫、土間、垣根といったエクステリアの工事を行う専門業者です。外観の工事を請け負っているため、コンクリートブロックやレンガ等は普段から取り扱っています。
近くに外構業者があったら、一度連絡してみるといいでしょう。工事を依頼しなくても、コンクリートブロックやレンガ等を回収してくれるサービスを行っている業者があります。
他にもリフォーム会社、解体業者でも不用になったコンクリートブロック、レンガなどの回収をしていることがありますので、チェックしてみて下さい。
4.不用品回収業者に処分を依頼する
最もお勧めな方法として、不用品回収業者に依頼する方法があります。不用品回収業者は即日で回収してくれる他、業者によっては24時間対応で、平日の夜等でも依頼すればすぐに回収に来てくれます。
また、コンクリートブロック以外の不用品も回収してくれます。家具や家電、お部屋の不用品等をまとめて処分することで、お部屋もスッキリと整理されるでしょう。
手間がかからず、短時間で回収や処分を行いたい方は、ぜひ不用品回収業者への依頼を検討してみてください。
これもコンクリート?!コンクリートブロックの種類
お客様A
コンクリートブロックにも「種類」があるの?
関西クリーンサービス
用途や目的に合わせて、適切なコンクリートブロックが使われています。これらのコンクリートブロックはどれも自治体での処分が難しいので注意しましょう。
コンクリートブロックと一口にいっても、用途や目的に応じて様々な種類があります。身近なコンクリートブロックは大きく分けて3種類あります。この他にも、レンガなども自治体では回収していません。
ここでは、コンクリートブロックの種類を紹介します。ご自身の持っているものはコンクリートブロックに該当するのかチェックしてみましょう。
空洞コンクリートブロック
内部が空洞になっているコンクリートブロックのことを指します。軽量化がされ、補強鉄筋の挿入などを目的として利用されます。他にも、塀や建物の壁、ガーデニングの台、物置の基礎など、幅広い用途で使われているのも特徴です。
ただし、水には非常に弱く、浸水した雨水が凍結や膨張を繰り返すことにより破損することがあります。
ブロックの接合部分や空洞部分をモルタル等で充填するといった措置を行うことにより、水の浸入を防げます。
化粧コンクリートブロック
コンクリートに様々な材料を混ぜることにより、表面にデザイン性が持てるよう加工されたコンクリートブロックのことを指します。リブブロックやラインの入ったブロックなど、多様なデザインが作られており、玄関や門周辺、庭の目隠し塀や、外周フェンスの基礎部分に使用されます。
型枠コンクリートブロック
コンクリートを充填する「型枠(かたわく)」の役割を持つコンクリートブロックのことを指します。薄いコンクリート板2枚を細いブリッジでつないで作られているもので、空洞は全容積の50%~70%と大きいのが特徴です。
あらかじめ建てられていた建築物に耐震を追加する、盛り土や崖の崩壊を防ぐ「土留め」に使われることが多いブロックです。また、近年は表面部分に意匠性のある加工を施し、仕上げ材を兼ねることも多くなっています。
コンクリートブロック・レンガの回収は関西クリーンサービスにお任せ下さい!
弊社関西クリーンサービスでは、「どんな不用品でも」「最短即日で」回収に伺います。コンクリートブロックやレンガだけではなく、電化製品や家具、コレクション品等、オールジャンルの不用品を回収・買取いたします。また、弊社はスタッフに対して技術の他にもマナーや礼節、サービス等の人財教育に尽力しており「親切・丁寧な対応」として多くのお客様から高評価をいただいております。
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コンクリートブロックは正しく処分することを心がけましょう
コンクリートは基本的に「産業廃棄物」に該当し、自治体での回収は受け付けていないことがほとんどです。別の手段で処分を行う必要があります。
外構業者や不用品回収業者に回収を依頼する等、正しく安全に処分することが大切です。
処分したいコンクリートがどれくらいの量なのかや、コンクリートブロック以外にも処分したいものがあるのかなど、都合に合った処分方法を選んでください。
コンクリートブロックの処分に関するよくある質問
お客様A
コンクリートブロックで作った花壇を壊して処分したいです。解体作業もできますか?
関西クリーンサービス
各種解体にも対応しております!お問合せ後、現地にてお見積りにお伺いいたします。