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自治体で資源ごみ、燃えるごみとして処分する
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2
引越し業者に回収を依頼する
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3
運搬の手間はかかるが、スーパーに持ち込む
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4
運搬の手間はかかるが、ごみ処理場に持ち込むことも可能
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5
運搬の手間なく処分したい場合は不用品回収業者がおすすめ!
ダンボールは原則「資源ゴミ|あなたの住む自治体のルールを確認しよう
ダンボールの分類は自治体によって異なりますが、多くの場合は資源ゴミに分類されます。
ただし、濡れていたり、汚れていたりするものはリサイクルが難しいとの理由から燃えるゴミに分類される場合もあります。
以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市におけるダンボールのごみ区分についてまとめます。
自治体 | 区分 | 収集頻度 |
大阪市 | 古紙・衣類
ただし、多量のダンボールを一度に出す場合は再生資源事業者に収集を依頼 |
週1回 |
堺市 | 生活ごみ | 週2回 |
京都市 | 資源化可能な紙類 | 月2回 |
宇治市 | 古紙類 | 決められた日 |
奈良市 | 古紙類・布類など | 地域の集団資源回収を利用 |
このようにダンボールは自治体により「資源ごみ」「燃えるごみ」に分かれています。奈良市のように市では回収していない場合もあるため、処分方法はお住まいの自治体に確認してみてください。
ダンボールを捨てる際の注意点
ダンボールは一枚であれば簡単に処分できますが、量が増えると捨てるための準備も大変です。
以下ではダンボールを捨てる際の注意点をまとめます。
送付ラベルとビニール製のテープ類を剥がす
はじめにダンボールを処分する際は、送付ラベルとビニール製のテープ類を全て剥がしておきましょう。
送付ラベルを貼ったまま捨てると個人情報流出の恐れがあるため、面倒でも一枚ずつ剥がす必要があります。
また、ビニール製のテープ類は資源ごみにならないため剥がしておかないと、ダンボールを回収してもらえない恐れがあります。
たたんで紐で縛る
送付ラベルとビニール製のテープ類を剥がしたダンボールは折りたたみ、紐で十字に縛ってまとめます。この際にビニール製のテープを利用すると回収されない恐れがあるため紐を利用しましょう。
汚れたり、濡れたりしないように保管する
また回収日までダンボールを保管する際は、汚れたり濡れたりしないように注意する必要があります。そのため自宅の玄関や倉庫のように雨風をしのげる場所で保管するのがおすすめです。
ピザの箱は可燃ごみ
ダンボールと一緒に処分されるものにピザの箱があります。ピザの箱は一見するとダンボールに近いように思えますが、多くの自治体で可燃ごみに指定されています。
自治体の回収以外で、ダンボールを処分する4つの方法
ダンボールは自治体のごみ回収に出す以外にも次のような形で処分できます。
引っ越し業者に引き取りを依頼する
引っ越しの際は一度に多量のダンボールごみが発生します。
これらのダンボールは事前に引越し業者に依頼することで回収してもらえるケースがあります。処分のタイミングは、新居への荷物の搬入を終えて、荷解きをしたタイミングが一般的です。
事前に連絡しておくことで、翌日や翌々日に引越し業者がダンボールを回収してくれます。料金は引越し業者により異なるため、事前に確認しておきましょう。
スーパーの回収ボックスを利用する
日常的なダンボールの処分方法としては、スーパーの回収ボックスを利用するのもおすすめです。
多くのスーパーで、駐車場や入り口に回収ボックスを設けており、営業時間内であればいつでもダンボールを捨てることができます。
スーパーでの買い物とダンボール処分を一度に行うルーティーンを組むことができると、自宅にダンボールを溜め込むことも少なくなるでしょう。ただしダンボールはまとめると一定の重さになるため、運搬には車を利用するのが現実的です。
地域のゴミ処理場に持ち込む
ダンボールが溜まってしまって、一度に全てを処分したいと考える場合は自治体のゴミ処理場に直接持ち込む方法がおすすめです。
自動車等を利用して自ら運ぶ必要はありますが、安い料金で全てを一度に処分できます。
参考までに、大阪市の場合、ごみの持込みは10kgごとに90円となっています。ダンボールはそれほど重くないため、手数料は1,000円以内におさまるケースが多いでしょう。
ただし、持ち込み日については事前に確認し、予約しておいてください。
他の不用品と合わせて不用品回収業者に引取りを依頼する
大量のダンボールを自ら運ぶことなく処理するためには、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
事前に依頼した上で、自宅の屋外敷地にまとめて置いておくだけで、後は業者が全て処理してくれます。
ダンボール以外の不用品も同時に回収してくれるため、一気に自宅を片付けたい場合は不用品回収業者への依頼が適切でしょう。
ダンボールと一緒に処分しやすい不用品
大量のダンボールを最も楽に処分する方法は不用品回収業者の利用です。
また前述した通り、不用品回収業者であれば次のような他の梱包材・不用品も一度にまとめて引き取ってくれます。
・発泡スチロール
・緩衝材・クッション材
・その他の紙類・古い雑誌等
・古い家具や家電
自治体のゴミに出す場合は緩衝材やビニールテープを分別する必要がありますが、不用品回収業者を利用する場合は、その必要が無く、ダンボールを畳んでいない状態でも回収が可能です。そのため手間をかけずに自宅のダンボールをまとめて処分できます。
また、家具や家電の買い替えと同時にダンボールのゴミが発生した場合、家具や家電も同時に引き取ってもらえます。
中には買取価格がつくものもあるため、ダンボールの引取りと同時に買取査定を受けられると良いでしょう。その際は、不用品回収と合わせてリサイクルショップを運営している業者を選んでください。
このように不用品回収業者を利用すると、ダンボールの処分のみならずその他のゴミの処分、不用品の買取査定も一度に受けることができます。
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処分と同時に、買取りできるものの査定も可能なのでぜひともお問い合わせください。専門的な知見をもったスタッフが対応させていただき、追加費用のない明朗会計で対応させていただきます。
まとめ|ダンボールの処分は資源リサイクルができます!大量、その他の不用品をまとめて処分したいときは不用品回収業者の利用もおすすめ
今回の記事ではダンボールの処分方法を解説しました。記事のポイントをまとめると次の通りです。
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1
ダンボールは自治体ごとに「資源ごみ」か「燃えるごみ」に分類される
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2
濡れたり汚れたりしたダンボールは資源ごみにならない
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3
引越し業者による引取り、スーパーの回収ボックスによる処分も可能
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4
ダンボール以外の不用品と同時に処分する際は不用品回収業者がおすすめ
ダンボールはついつい自宅に溜め込んでしまいます。
少量であれば自治体のルールに従ってゴミとして出す形が楽ですが、大量のダンボールを一度に処分する際は不用品回収業者に一度に引き取ってもらう形が手間がかからず、おすすめです。
同時に古くなった家具や家電の査定を受けると、処分と買取を同時に実行できます。
ダンボールの処分にお困りの場合は、ぜひとも当社にご連絡ください!電話一本からお見積り可能です!
ダンボールの処分に関するよくある質問
お客様A
汚れや臭いのあるダンボールでも回収してもらえますか?
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はい、もちろん対応可能です。資源ゴミで出せないほど汚れてしまったダンボールや、大量に溜まったダンボールもすべてお引き取りできます。関西クリーンサービスなら、お電話一本で回収にお伺いいたします。
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