エレクトーンの処分方法を簡単に要約
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1
基本的に粗大ゴミか不燃ゴミとして捨てる必要性がある
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2
不用品回収業者や買い取り業者、フリマサイトやオークションに出品するといった方法もある
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3
すぐに処分してほしい人は不用品回収業者に依頼するのがおすすめ!
エレクトーンは自治体のゴミで処分できる?
お客様A
エレクトーンはどうやって処分すればいいの?
関西クリーンサービス
サイズが大きなエレクトーンは、自治体で粗大ゴミとして処分することができます。
エレクトーンはサイズが大きく持ち運びも大変なため、簡単に処分することができません。自治体では粗大ゴミとして回収しており、粗大ゴミ受付センターへ依頼する方法と、クリーンセンターに直接持ち込む方法があります。
ただし、自治体によっては回収できる条件があったり、そもそも回収してくれなかったりする可能性もあります。必ず処分する際の条件がないか確認し、回収してくれない場合は別の方法で処分しましょう。
粗大ゴミ受付センター申し込みの手順
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1
粗大ゴミ受付センターへ申し込む
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2
収集日と金額を確認し、金額分の粗大ゴミ処理券(シール)を購入する
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3
粗大ゴミ処理券(シール)に必要事項を記入して処分するエレクトーンに貼る
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4
指定された日時に収集場所へ出す
エレクトーンの処分方法3選
お客様B
エレクトーンの処分方法は他にもありますか?
関西クリーンサービス
エレクトーンの処分方法は主に4種類あります。
エレクトーンの処分方法は、以下の通りです。それでは、エレクトーンの処分方法についてご説明しましょう。
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1
リサイクルショップ、買い取り業者に売る
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2
フリマサイトやオークションを利用する
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3
必要としている団体に譲る
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4
不用品回収業者に依頼する
リサイクルショップ、買い取り業者に売る
エレクトーンは新品で購入すると高額なお買い物ですので、中古品であっても必要としている人がいます。
使わなくなったエレクトーンはリサイクルショップや楽器店などで買い取りを受け付けており、未使用のものはもちろん中古であっても買い取ってくれるのは大きなメリットです。
こうした買い取り業者は、年代が新しいものや新品同様に近い状態のエレクトーンであるほど高額で買い取ってくれる可能性があります。ただし、店舗によって買い取る条件が違うことが多いです。たとえば、状態が悪かったり、製品が古かったりするとなかなか買い取ってくれなかったり、買い取り金額が低かったりすることがあるでしょう。多くのリサイクルショップは無料で見積もりを受け付けているので、いくつかのショップで査定を依頼して納得できる業者に売ることをおすすめします。
持ち運びが困難なエレクトーンをいくつものショップに持ち込むのは大変な手間になるため、出張査定やメールやLINE査定を依頼できる業者を選ぶといいでしょう。
また楽器店では、場合によってエレクトーンを購入すると同時に古いエレクトーンを買い取ってくれることもあります。
フリマサイトやオークションを利用する
フリマサイトやオークションに出品して処分する方法もあります。
アカウントを作成した値段を決めて、不特定多数の人が入札して落札されれば、落札した相手にエレクトーンを送って完了です。リサイクルショップや楽器店などの買い取り業者と違って自分で決めた値段で処分できるのが大きなメリットです。
ただし、すぐに落札されるとは限らず売れるまででばなせないことが大きなデメリットでしょう。少しでも購入されやすくするためにも、購入したくなるようなエレクトーンの写真を撮影したり、エレクトーンの概要や使用状態などの情報を事細かに記載したりと、様々な工夫が必要です。もちろん製品が古かったり状態が悪かったりするほど入札されにくいので注意しましょう。
また、配送方法も直接取りに来てくれる購入者に売るなどの工夫が必要と言えます。
必要としている団体に譲る
まだ使えるエレクトーンなのに捨てるのがもったいない場合は、幼稚園や保育園などを初めとする施設団体に譲るのがおすすめです。
市区町村に問い合わせると、どの団体がエレクトーンを必要としているのかが分かるため、施設を紹介してもらったら問い合わせてみましょう。
不用品回収業者に依頼する
エレクトーンの回収を不用品回収業者に依頼して処分する方法があります。
不用品回収業者に依頼すれば、自宅まで回収しに来てくれる上に他に処分するものがあればまとめて回収してもらえるのが大きなメリットです。粗大ゴミやフリマサイトやオークションを利用しなくても、すぐに回収しに来てくれることは手間がかからず大きなポイントになります。
ただ、中には悪質な業者も存在するので注意しましょう。悪質な業者は最初に驚くほど安い見積もり価格を提示し、不用品を積み込んだ後に勝手にオプションを追加して高額な費用を請求したり、払えなければその場に置いて立ち去ったりといった悪質な手口が横行しています。
安さに惑わされずに、しっかりと見積りを取って依頼しましょう。
粗大ゴミに出すときは自治体に確認しよう
エレクトーンを粗大ゴミとして自治体で処分する際の注意点は、何といっても自治体によって処分方法が違う点です。
粗大ゴミとして回収してくれない場合もありますし、一定以上の重量があるエレクトーンは回収されないこともあります。事前に自治体のホームページを確認して、捨て方を調べましょう。
エレクトーンの処分に関するよくある質問
お客様A
不用品回収業者は2階にあるエレクトーンを運び出してもらえますか?
関西クリーンサービス
はい、もちろんです。現地お見積りにお伺いし、状況をしっかりと確認したうえで安全に搬出できる方法をご提案します。お気軽にご相談ください。
まとめ
エレクトーンは重量があり何かと処分に困りやすいため、どうやって処分すればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。基本的に粗大ゴミとして処分するのが一般的ですが、自治体が処分に対応していない場合や運び出すことが困難な場合は不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者であればすぐに回収してくれる上に、他に処分したいものもまとめて回収してくれるので一石二鳥です。