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ヘッドホンの平均寿命は2年~5年だが、症状によって判断すると良い
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ヘッドホンは小型家電リサイクル法の対象品目になっている
いつ捨てればいい?ヘッドホンの寿命について
お客様A
そもそも、ヘッドホンはどんな状態になったら「寿命」といえるの?
関西クリーンサービス
ヘッドホンの寿命は使用頻度や有線か無線かによって変わってきます。ここではヘッドホンの寿命についてわかりやすくご紹介します。
ヘッドホンは平均すると2年~5年で寿命を迎えるとされていますが、どのくらいの頻度で使用しているかによって大きく変わり、倍の年数でも問題なく使えることも多くあります。できれば、ヘッドホンの具体的な「症状」によって寿命を判断するといいでしょう。ここでは、寿命を迎えたヘッドホンの具体的な例をあげて紹介します。
有線タイプのヘッドホン
スマートフォンや音響機器などとケーブルで接続しているタイプを「有線タイプ」と呼びます。直接機器とケーブルで繋がっているため、音質の劣化が少ない、映像と音声がずれにくいことが特徴です。
しかし、ケーブルでつながっていることが有線タイプのヘッドホンの弱点でもあります。ケーブルに何らかの問題があると、有線タイプのヘッドホンはブツブツと音がとき出たり音が聞こえなくなったりします。
ヘッドホンから音が聞こえなくなるのは、主にケーブルが内部で断線していることが原因です。ヘッドホンを装着したまま立ち上がったり移動しようとしたり、または絡まったケーブルを無理にほどこうとしたりして、強く引っ張ってしまうとプラグの根元に負荷がかかって断線しやすくなります。その他にもプラグを挿したままケーブルをスマートホンなどに巻き付けることも負荷がかかり断線の原因になります。
ケーブルの断線は修理が難しいため、ヘッドホンの寿命と考えていいでしょう。
無線(ワイヤレス)タイプのヘッドホン
ケーブルが邪魔になったりカバンの中で絡まったりするストレスを無くした仕様になっているのが、無線(ワイヤレス)タイプのヘッドホンです。Bluetooth等の無線通信機能を利用して、機器からの音をヘッドホンに伝えています。手軽で利便性が高い反面、電波や障害物の影響で音が遅れたり、途切れたりすることがあります。
無線タイプのヘッドホンは基本的に「充電」が必要となります。ヘッドホン内にバッテリーが内蔵されており、当然、使い続ければバッテリーが劣化し、充電量が少なくなっていきます。「妙にバッテリーの消費が早い」「なかなか充電が終わらない」といった症状が出てきたら、ヘッドホンの寿命です。買い換えの検討をお勧めします。
ヘッドホンの処分方法お勧め4つを解説!
お客様A
ヘッドホンの具体的な処分方法について知りたい!
関西クリーンサービス
お勧めの方法は4つあります。どれが適しているか、ご検討の上処分することをお勧めします。
ここからは、ヘッドホンの具体的な処分方法について紹介します。お勧めの方法は4つありますが、ご自身がお持ちのヘッドホンがどのような状態なのかによっても適切な処分方法は変わってきます。検討した上で、処分を行うといいでしょう。
1.自治体に処分を依頼する
自治体にヘッドホンの処分を依頼する場合、まずヘッドホンの回収を実施しているかどうかを、お住まいの自治体に問い合わせるようにして下さい。ヘッドホンは後述する「小型家電リサイクル法」の対象品目となっているため、ごみとして回収していないことも多くあります。
自治体のホームページを参照する、または電話で直接問い合わせて確認するといいでしょう。参考までに、大阪市・奈良市・神戸市の処分方法について紹介します。
【大阪市の場合】
リサイクル回収推奨。出せない場合は「普通ごみ」として出す
【奈良市の場合】
「使用済み小型家電」として、外部委託先に回収を依頼する
【神戸市の場合】
燃えないごみに該当:ただし、リチウムイオン電池等の小型充電式電池内蔵のものは小型家電リサイクル回収へ
参考:神戸市|燃えないごみ / 小型家電リサイクル回収事業を実施しています!
2.「小型家電」として回収ボックスに入れる
ヘッドホンは、2013年4月に定められた「使用済み小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)」の対象品目になっています。小型家電リサイクルの回収を積極的に推進する自治体は増え、独自の回収ボックスを設置したりや宅配回収を行う業者と提携したりするなどの対策を取っています。
回収ボックスは主に役所や公民館、家電量販店といった協力施設・店舗に設置され、ボックスの中に入る小型家電を回収できる仕組みになっています。ほとんどのヘッドホンが入る程度の大きさになっているので、活用するといいでしょう。
3.ネットオークション・フリマアプリで売却する
外見に損傷が少なく、箱や付属品がしっかり揃っているのであれば、ネットオークション・フリマアプリで売却することが可能です。ヘッドホンのグレードが高い、あるいは人気メーカーであれば高額での売却も期待できるでしょう。
ただし、寿命を迎えたヘッドホンの売却はできないものと考えた方がいいです。
出品するためには画像撮影、文章作成等の準備をして、売却が決まれば梱包や配送手続き等、全て自分で行わなければなりません。普段から使い慣れている方や落札まで根気強く待てる方に向いている方法です。
4.不用品回収業者に処分を依頼する
不用なヘッドホンが複数ある、他のオーディオ機器や家電等をまとめて引き取って欲しい場合には、不用品回収業者への処分依頼がお勧めです。
特に、大型のスピーカーや多彩な音響機器を所持していて、それらを全て処分したいといった際、不用品回収業者であれば、自宅まで引き取りに来た上で全て持ち出し回収してくれるので、手間や負担が一切かかりません。忙しくて時間がなく手早く処分したい方や、他にも不用品がたくさんあり、全て処分して欲しいといった方にお勧めです。
ヘッドホンを含めた不用品は、関西クリーンサービスにご用命下さい!
弊社関西クリーンサービスでは、ヘッドホンを含めた音響機器や不用になった家具・家電の回収に力を入れております。お急ぎの際にはお電話一本で即日のお見積もりとお引き取りが可能です。また、回収品の種類や量が判明している場合は、お電話での概算お見積もりが最短10分でご提示できます。
また、自社直営の総合リサイクルショップと連携して、電化製品やコレクション品、業務用機器等の買取も行っております。ヘッドホンを含めた不用品の回収は、ぜひ関西クリーンサービスにご用命下さい。
ヘッドホンの処分は適切な時期に行いましょう
お使いのヘッドホンが寿命を迎えたり、上位機種に買い替えたりするときは、ぜひ処分方法を参考にしてください。適切な時期に適切に処分していくことで、お部屋の整理整頓にもつながっていくでしょう。
忙しくてなかなか処分に踏み切れない、使えない古いヘッドホンが大量にある等の場合には、不用品回収業者への処分依頼をお勧めします。ぜひご検討下さい。
ヘッドホンの処分に関するよくある質問
お客様A
積み放題プランを申し込みましたが、後からヘッドホンなどの細々した不用品を追加できますか?
関西クリーンサービス
トラックに積み込める量でしたら追加も可能です。追加の不用品が判明した時点でご相談くださいませ。