「どのぐらいまで」使える?ファンヒーターの寿命を知ろう
お客様A
ファンヒーターの寿命ってどのぐらいなの?
関西クリーンサービス
メーカーや仕様により異なりますが、おおよそ10年となっています。詳細について、以下より詳しくご紹介いたします。
灯油やガスを燃焼させて使用するファンヒーターは、必ず「設計上の標準使用期間」といわれる年数が定められています。いわゆる「耐用年数」と呼ばれるもので、安全上支障なく使用できる期間がメーカーにより設定されています。
ファンヒーターは使用頻度や使用環境により異なりますが、一般的な使用条件のもとで使用を続けた場合には、10年が標準使用期間となっています。
また、製造したファンヒーターの部品をメーカーが保有している期間は、製品の製造打ち切り後6年です。この間であれば、修理や部品交換を受け付けていますが、6年以上経過すると難しくなります。
ファンヒーターは、使い続けることにより「経年劣化」のサインがほぼ必ずどこかで起きます。そのサインを見逃さず、修理や買い換えを行うことで、安全に使用を続けることができるのです。
思わぬ事故や故障、火災等が起きる前に、必ず点検や部品の交換、買い換えを検討するようにして下さい。
ファンヒーターを処分する際の注意点
お客様B
ファンヒーターを処分する際にはどんな点に注意すればいいの?
関西クリーンサービス
大別すると「灯油」と「乾電池」の処分です。詳しくご紹介いたします。
ファンヒーターを処分する際には「事前準備」が必要です。この準備を行わずに処分してしまうと、回収してもらえなかったり、思わぬ事故やトラブルの元となる可能性があります。
ファンヒーターを処分する際にはどのような点に注意すればいいのか、この項目で詳しくご紹介いたします。
石油ファンヒーターに残った灯油はあらかじめ処分しておく
処分を検討する前に、まずはファンヒーター内部に灯油や石油が残っていないか確認しておきましょう。残ったまま処分しようとすると、持ち運び等の際にこぼれてしまう可能性があり、非常に危険です。
給油タンクに入っている灯油・石油だけではなく、固定タンクに残ったものも抜いておくと安心です。
灯油を最後まで使い切る方法もありますが、時期によっては難しいこともあります。タンクに入っている灯油や石油はきれいに抜き、ガソリンスタンド等に持っていって処分するのがお勧めです。
乾電池は必ず取り出しておく
ファンヒーターには乾電池が入っていることがあります。この乾電池も事前に抜いておくと安全です。
乾電池を入れたまま放置すると、液漏れを起こして事故の原因になることがあります。
抜いた乾電池は分別して処分する必要がありますので、各自治体の指示に従って処分するようにするといいでしょう。
ファンヒーターを処分する5つの方法を解説
お客様A
ファンヒーターを処分する具体的な方法について知りたい!
関西クリーンサービス
お勧めの方法は5つあります。どれが適しているかは、ファンヒーターの状態やご自身の都合によって変わってきますので、よく検討した上で処分の方法を選んで下さい。
ここからは、ファンヒーターの具体的な処分方法についてご紹介いたします。お勧めの方法は5つありますが、ファンヒーターの状態やライフスタイル等によって適した方法は変わってきます。ご自身の都合に合わせた方法で処分いただくことをお勧めいたします。
1.自治体に処分を依頼する
自治体のルールに則り、依頼することで、ファンヒーターの処分が可能な場合があります。多くの自治体では「粗大ごみ」として回収しているようです。ただし、地域差や自治体の方針により大きく異なりますので、事前の問い合わせは必須です。
参考までに、大阪市・奈良市・神戸市の該当区分についてご紹介いたします。
【大阪市の場合】
粗大ごみに該当:200円
参考:大阪市|粗大ごみ処理手数料一覧表
【奈良市の場合】
石油式は大型ごみに該当(灯油を抜く)・石油式以外は燃やせないごみまたは大型ごみ
参考:奈良市|ごみの種類・分別区別
【神戸市の場合】
大型ごみに該当・電池は抜いて燃えないごみへ、灯油は抜いて販売店などに相談
参考:神戸市|家庭ごみ関連情報 品目 は行
2.家電量販店に引き取ってもらう
ファンヒーターを買い換える場合には、購入先の家電量販店で引き取ってもらえます。ファンヒーターは「小型家電リサイクル法」に定められている家電に該当しますので、適切に引き取ってもらえるでしょう。買い換え時には活用できる有効な方法です。
ただし、全ての家電量販店がまんべんなく回収を行っているわけではなく、さらにリサイクル回収料金がかかります。引き取ってもらえるのか、リサイクル料金はいくらなのか等、事前に疑問点を確認しておくと安心です。
3.リサイクルショップに売却する
良い状態で使用している、または製造して5年以内のものであれば、リサイクルショップで売却すると収入になる可能性があります。店舗に持ち込めばその場ですぐ買取が可能ですし、面倒な場合には出張買取や宅配買取を利用すると手間が省けます。
有名メーカーの製品だったり、まだ新しいファンヒーターである場合には、リサイクルショップへの売却も検討してみるといいでしょう。
4.ネットオークション・フリマアプリを活用して売却する
スマートフォンで気軽に出品できるネットオークションやフリマアプリを活用して売却する方法もあります。リサイクルショップへの売却と異なる点は「自分で値段を設定できる」ことです。納得した価格でファンヒーターを売却できる可能性が高まります。
昨今の人気の方法となっていますが、注意点もいくつかあります。まず、自分で値段を設定できるものの、必ず「相場価格」があります。その価格から大きく外れると買い手がつきません。
また、出品や梱包、発送も自分で行う必要があり、それに伴う経費も自己負担です。
ある程度感覚的に出品から発送までの流れを理解している、普段から使っている人向けの方法といえます。
5.不用品回収業者へ処分を依頼する
自宅までファンヒーターを取りに来て欲しい、即日回収を希望しているといった場合には、不用品回収業者への依頼がお勧めです。処分に時間がかからず、素早く自宅まで引き取りに来て、適切に処分を行ってくれます。
また、ファンヒーター以外の家具家電、雑貨等も全て回収してくれるため、ご自宅の整理や掃除にも役立ちます。スピーディーな回収と他の不用品もまとめて回収してくれるのが、不用品回収業者を利用する大きなメリットといえるでしょう。
手間をかけずファンヒーターを処分したい際には「関西クリーンサービス」にご相談下さい!
関西クリーンサービスは最速即日対応!お客様をお待たせすることなく、ファンヒーターをはじめとした不用品を回収させていただきます。
また、弊社は「業界最安値」を目指しております。業界最安値圏の価格でサービスをご提供するため、不用品に対して「3R(リユース・リデュース・リサイクル)」を自社で厳密に管理して余計なコストを大幅にカットすることにより、ご負担の少ない不用品回収を行っております。
ファンヒーターをはじめとした不用品の処分をご検討の際には、ぜひ関西クリーンサービスにご相談下さい!
何よりも安全が第一!適切な方法でファンヒーターを処分するようにしましょう
ファンヒーターは灯油や石油を燃焼させて使用する家電ですので、誤った処分をしてしまうと、事故や怪我、火災の原因になってしまい非常に危険です。必ずルールを遵守し、安全な処分を心がけましょう。
手早く処分したい、処分の期限が引っ越し等で決まっている場合には、柔軟でスピーディーな対応ができる不用品回収業者への依頼がお勧めです。ぜひご検討下さい。
ファンヒーターの処分に関するよくある質問
お客様A
マンションの高層階に住んでいます。部屋まで回収に来てもらえますか?
関西クリーンサービス
どのようなお部屋や環境でも問題なく回収に伺います。ご自身で運び出す必要は一切ございませんので、ご安心下さい。