カイロの処分方法を簡単に要約
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自治体によって捨て方が違う
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そのまま捨てても発火する危険性は低
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未使用のカイロでも安心して処分できる
カイロは何ゴミで処分できる?
お客様A
カイロは何ゴミに分別すればいいですか?
関西クリーンサービス
分別のルールは各自治体によって処分方法が違うので、自治体のホームページを確認しましょう。
使い捨てカイロは多くの場合は「可燃ゴミ」もしくは「不燃ゴミ」に分別されますが、一部で金属ごみとして扱われることもあり、各自治体によって分別が異なります。
これは、使い捨てカイロに使われている鉄、水・塩類、保水の役目を持つバーミキュライト、活性炭といった成分が使われていることから、自治体によって扱いが違ってくるためです。成分中の塩類や活性炭は可燃ゴミとして捨てることができ、そこに鉄が主成分として使用されているため、自治体によって異なるのです。
必ず各自治体のホームページで処分方法をチェックしましょう。
未使用カイロはいったん開封してから処分する
お客様B
開封していないカイロも同じ方法で処分できますか?
関西クリーンサービス
ここまで使用済みの使い捨てカイロについて説明しましたが、実はカイロの処分方法は使用済みと未使用で少し違いがあります。
未使用のまま放置していたカイロが見つかって、どう処分すればいいのか迷ったら、まずは開封して発熱が終わるのを待ちましょう。発熱する状態で捨ててしまうと万が一でも発火する危険性があります。発火する危険性をなくすためにも、処分する未使用のカイロがある場合は開封して冷まして処分することを覚えておいてください。
使用期限が過ぎた未使用の使い捨てカイロも同様に、開封して発熱させ、完全に冷め切ってから処分します。使用期限が過ぎていることから暖かくなるまでに時間がかかることがあり、その後は4時間程度で冷たくなります。まだ発熱しないまま冷めたと思って捨ててしまうことが無いように使用期限切れのカイロを処分する時は注意しましょう。
カイロは完全に冷め切ってから捨てよう
カイロを捨てる際に確認するべきなのは、完全に冷め切っているかどうかです。
カイロは発熱してから数時間は発熱し続けるため、完全に冷め切るまで待たなければなりません。最低でも7時間程度は暖まるため、余裕を持って2時間ほど放置して冷め切ったら処分するようにしましょう。
カイロの処分に関するよくある質問
お客様A
使い捨てカイロをゴミ箱に放置すると火事になるって本当?
関西クリーンサービス
冷めたカイロはゴミ箱に捨てて放置しても火事になることはありません。<br /> 使い捨てカイロは一度覚めると再度発熱すくことが無く、また覆っている不織布は燃えにくい素材でできているため使用済みカイロは分別のルールに従って他のゴミと混ぜても問題ありません。
カイロの処分は不用品回収の関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスでは使用済み、未使用に関わらず不用になったカイロを回収します。スプレー缶やライターなど取扱いに注意が必要な日用品を安全に回収し、処分いたします。
家庭に溜まっている不用品と一緒に処分を検討している際は、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
使い捨てカイロは一見すると処分方法に困りそうですが、各自治体の処分ルールに従えば簡単に処分することができます。ただし、完全に冷め切っていないうちに捨てるのは万が一のトラブルが発生する可能性があるため、処分するときは完全に冷め切っているかどうか確認しましょう。