-
1
大型の金庫は自治体での回収ができない
-
2
処分する前に中身が入っていないか確認しよう
-
3
不用品回収業者なら金庫の回収も対応可能
金庫は基本的に「自治体での処分」ができません
お客様A
自治体の処分に金庫を出すことはできないの?
関西クリーンサービス
ほとんどの自治体で、金庫は「処理困難物」として回収を行っていません。詳細について詳しくご紹介いたします。
金庫は基本的に「自治体での処分」ができません。
金庫を使用する目的として火災や盗難から貴重品を守る役割があります。そのため、気泡コンクリートや特殊合金、鋼材、プラスチック等の耐久性が高い丈夫な素材を組み合わせて製造されており、通常の方法で処分できないのです。
ただし、一部の自治体によっては「手提げ金庫」のような小さく軽量な金庫であれば回収していることもあります。必ず、お住まいの自治体に確認を取るようにして下さい。
参考までに、大阪市・奈良市・神戸市の処分方法についてご紹介します。
【大阪市の場合】
手提げ金庫のみ「普通ごみ」として回収。径が30センチメートルを超えるものは粗大ごみ。耐火金庫は収集不可
【奈良市の場合】
手提げ金庫のみ「燃やせないごみ」として回収。他は収集・持込共に不可
【神戸市の場合】
耐火ではない金庫は燃えないごみ。5kgを超えるものは大型ごみとして回収。他は収集不可
金庫を処分する前のチェックポイントは?
お客様B
金庫を処分する際にはどんな点に気をつけたらいいの?
関西クリーンサービス
中身の再確認や鍵の有無等、チェックしておいていただきたい部分がありますので、この項目で詳しくご紹介します。
金庫を処分する前には、中身の確認や金庫の種類・タイプを調べておく等、やっておいていただきたいポイントがいくつかあります。ここではそのポイントについて、詳しくご紹介します。
1.中身がないか確認しておく
処分前に、再度金庫の内部をチェックし、中身が入っていないか確認するようにして下さい。現金や貴重品など大切なものを仕舞っておくために使用される金庫ですので、万が一中に何か入ったままの状態で回収を依頼すると、中身もそのまま処分されて取り返しがつかない事態になってしまう可能性もあります。
「時間がないから」と後回しにしてしまうと、出し忘れや確認漏れが出てしまうこともありますので、余裕をもって中身を確認し、空にしておきましょう。
回収直前にも中が空か再度確認する等、二重三重のチェックを行うと安心です。
2.金庫の種類とタイプを調べておく
近年の金庫は様々な種類やタイプがあります。大きく分類すると「耐火金庫」と「防盗金庫」の2種類ですが、さらに投入口と取り出し口が分かれている「投入式金庫」、お金や通帳を保管しておく小さいサイズの「手提げ金庫」、さらに証書等の重要書類や貴重品を保管するスチール製の「シークレット金庫」があります。
鍵のタイプも、オーソドックスなダイヤル式から数字を入れるテンキー式、指紋認証式、生体認証式等、非常に多くのタイプがあります。
業者に回収を依頼する際には、種類と鍵のタイプを聞かれることが多くありますので、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。
3.金庫の重さを確認しておく
金庫の処分費用は、ほとんどの場合「金庫そのものの重さ」に比例して高くなっていきます。1人では持ち運びが難しいという重さであれば人手が必要になり、人件費が多くなる傾向があります。
「実際に依頼したら金額が増えていた」といったトラブルにならないよう、事前の重さも伝えておけば、追加費用の発生も防げます。
ただし、取り扱い説明書等に記載がない、あるいは説明書を紛失してしまい、重さがわからないケースもあります。その際には、業者にメーカー名や商品番号、製造年月日、金庫の種類を把握しておくと、業者が商品の特定を行い、重さを調べた上で見積もりを出してくれます。
どの程度の重さがあるのか、わかるのであれば調べておくといいでしょう。
金庫の処分方法について詳しく解説
お客様A
具体的な金庫の処分方法について知りたい!
関西クリーンサービス
お勧めの方法は4つあります。どの方法が適しているか、金庫の状況やライフスタイルと併せながらご検討下さい。
ここからは、金庫の具体的な処分方法についてご紹介します。ご紹介する方法は4つありますが、どの方法が適しているかは、金庫の種類などによって変わってきます。
十分に検討した上で、自分に合った方法で処分することをお勧めします。
1.購入した店舗に引き取りを依頼する
金庫を購入した店舗であれば、引き取ってもらえることがほとんどです。販売店側は、金庫が自治体で処分できないことを前提に販売しているので、回収サービスを実施して積極的に回収を行っています。
新しい金庫を購入する場合は、搬入時に古い金庫を無料回収するサービスもあります。金庫を買い直す予定がある、あるいは金庫を購入した店舗を覚えているのであれば、一度連絡してみて下さい。
2.金庫専門業者に引き取りを依頼する
金庫の解錠や修理等、金庫のトラブルを専門に扱っている業者があります。特に鍵が開かない場合には、金庫専門業者に依頼してみると、解錠から引き取りまでスムーズに行ってくれます。
解錠し中身を出した上で引き取ってくれるので、鍵が開かなくて困っている方には利便性の高い方法となるでしょう。
注意点としては、業者によって解錠費用や回収費用がかかることもありますので、あらかじめ問い合わせておくのがベストです。
3.ネットオークション・フリマアプリを使って売却する
まだ購入して日の浅い金庫や、状態の良い金庫であれば、ネットオークションやフリマアプリでの売却が可能です。価格の設定を自分で決められ、納得できる金額で売却できるのが大きなメリットです。
ただし、すぐに買ってくれる人が現れるとは限らず、落札者が出るまで根気強く待たなければならないことも多くあります。また、重い金庫の梱包や発送も、慣れていないと手間に感じてしまうかもしれません。普段からネットオークション・フリマアプリを活用している、諸手続きにも慣れているといった方向けです。
4.不用品回収業者に処分を依頼する
不用品回収業者はどのような状態の金庫でも受け付けており、回収も自宅まで来てくれるのが大きなメリットです。自分で持ち運びをする必要は一切なく、業者が運び出しから回収まで全て引き受けてくれるため、依頼主の負担がほとんどありません。
重量がある金庫の運び出しは後々、追加料金が発生することもあるため、事前にどのような金庫なのかをしっかりと伝えておくと安心です。
また、金庫以外の不用品をまとめて回収してくれるのも大きな特徴といえるでしょう。金庫を含めたご自宅の整理や引っ越し、自宅の売却時等に役立ちます。
金庫の処分も承ります!関西クリーンサービスにぜひご連絡下さい!
弊社関西クリーンサービスでは、金庫を含めた不用品の回収に力を入れています。開かない・壊れている・汚れている金庫もしっかり回収しますので、お気軽にご相談下さい。
また、金庫以外の不用品も回収いたします!ベッド1点といった少量から、大型家具家電の処分まであらゆる不用品を受け付けております。解体が必要な家具は弊社スタッフが分解した後安全に十分注意しながら運び出しを行います。
金庫を含めた不用品の処分は、ぜひ関西クリーンサービスにご連絡下さい!
金庫の処分はあらかじめ処分方法を調べておくと安心です
金庫の寿命は長く、平均して20年程度あります。そのため、あまり処分について考えることはないかもしれませんが、いざという時にはやはり知識があった方が楽に処分できます。
自治体への処分は様々な制約があり、回収を行っていない地域もあります。すぐに金庫を処分したい、お部屋の片付けも一緒に行いたいといった場合には、不用品回収業者への依頼がお勧めです。ぜひご検討下さい。
金庫の処分に関するよくある質問
お客様A
とても重く、運び出しが大変な金庫ですが、回収可能ですか?
関西クリーンサービス
お任せください!100kgを超える重量物は別途料金を頂戴することもございますが、熟練のスタッフが、お客様にご負担がないよう慎重に運び出します。安心してご依頼下さい。