香水の処分方法を簡単に要約
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香水を排水口にそのまま流すのはNG
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香水の処分方法は普通ゴミ・買取業者・フリマ・オークション・不用品収業者
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香水の他にも不用品がある場合は不用品業者の利用がオススメ
使い切れなかった香水を処分するときの注意点
お客様A
中身が残った香水はゴミに捨てていいの?
関西クリーンサービス
香水の匂いはとても強く、また油分やアルコールが含まれているため捨てるときは注意しなくてはいけません。
使い切れなくなった香水は、捨て方が分からなくて思わずそのまま捨ててしまいたいと考える人も多いのではないでしょうか?
使い切れずに処分したい香水を中身が入ったまま捨ててしまうと、万が一瓶が破損したときに強い臭いが出て周囲に迷惑をかけかねません。また、油分やアルコールを含んでいることから消防法によって引火性液体に分類されます。つまり、危険物をそのまま捨てることになるので、香水の中身と瓶で別々に処分する必要性があります。ゴミに出すときは残った中身を捨ててから処分するようにしましょう。
しかし香水の匂いはとても強く、キッチンのシンクや洗面所にそのまま流してしまうと臭いが取れなくなる恐れがあり、環境汚染にもつながるため注意が必要です。もちろん、川や海に捨ててもいけません。
残った香水とボトルの捨て方
ボトルの中身は新聞紙等に吸わせてビニール袋で密封し、燃えるゴミとして捨てましょう。
ボトルは分解して別々に捨てることになります。キャップやチューブの部分がプラスチック製の場合はプラスチック、金属製の場合は金属ゴミ、ガラス製は割れ物、燃えないゴミと分別すれば、自治体のゴミで処分することができます。分別のルールは自治体によって異なるため、役所のHPなどで確認するといいでしょう。
香水の処分方法3選
お客様B
香水をゴミに出す以外の方法はありますか?
関西クリーンサービス
香水の処分方法は主に3種類あります。
使わなくなった香水はゴミとして処分するほか、リユースなどの活用方法があります。それでは、香水の処分方法についてご説明しましょう。
買い取り業者に持っていく
リサイクルショップや香水・コスメ専門店など中には開封済みの香水を買い取ってくれる業者が存在します。
未開封のものはもちろん開封済みであっても買い取ってくれるのは大きなメリットです。リサイクルショップは無料で見積もりを受け付けていることがほとんど、店舗によっては香水のブランドによって高額買い取りしているケースもあります。
ただし、店舗によって買い取る条件が違うことが多いので、なかなか買い取ってくれなかったり、買い取り金額が低かったりすることがあるでしょう。まずは手持ちの香水を買い取ってくれるかどうか、いくつかの業者に買取査定を依頼することをおすすめします。
フリマサイトやオークションを利用する
フリマサイトやネットオークションに出品して処分する方法もあります。
アカウントを作成したら値段を決めて、落札されれば、落札した相手に香水を送って完了です。リサイクルショップや専門店などの買い取り業者と違って自分で決めた値段で処分できるのが大きなメリットです。
ただし、すぐに落札されるとは限らないのが大きなデメリットでしょう。出品時の値段が気に入らなかったり、そもそも入札したいと思える内容ではなかったりと、様々な要因で落札されないことがあります。
少しでも落札されるようにするためにも、購入したくなる香水の写真を撮影したり、香水の概要や使用状態などの情報を事細かに記載したりと、様々な工夫が必要です。
香水の処分方法のまとめ
香水は一見すると捨て方が分かりにくいので、思わずそのまま流したり捨てたりしてしまった人も多いのではないでしょうか。香水をそのまま捨ててしまうと排水管を傷めたり、強い匂いが部屋中に充満して気分を悪くしてしまいます。
そうならないためにも、適切な方法でしっかりと処分しましょう。他にも不用品回収業者や買い取り業者、フリマサイトやオークションに出品するなど、様々な処分方法も検討するのがおすすめです。
香水の処分に関するよくある質問
お客様A
使わなくなった香水がたくさんあります。中身を出して処分するのが面倒なのですが、不用品回収業者はそのまま回収してくれますか?
関西クリーンサービス
お任せください。不用品回収業者は片付けや不用品のプロですので危険物や取り扱いに注意が必要な物を適切に回収し処分します。