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レンガは一般ごみに出せない? 不要なレンガの正しい処分方法を解説

お客様A

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レンガって、ごみに出しても大丈夫?

お客様B

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大量のレンガを処分したいんだけど、方法がわからない…。

関西クリーンサービス

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今回はレンガを処分する際の注意点と、具体的な処分方法についてご紹介いたします。

レンガは、ガーデニングなどで重宝する素材です。ご自宅の庭などをオシャレにするため、ホームセンターなどでレンガを購入してDIYしている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、レンガはいざ不要になると、適切な処分方法がわからなくなってしまいがちです。「燃えるごみ」なのか「燃えないごみ」なのか、そもそもゴミとして捨てられるのか、気になりますね。

 

そこで今回は、レンガを処分する際の注意点や、具体的な処分方法について詳しくご紹介いたします。

  • 1

    レンガは「一般ごみ」としては処分できない

  • 2

    業者に依頼する際は、自治体の許可を受けているか要確認

  • 3

    手早く確実に処分するなら、不用品回収業者がおすすめ!

レンガを処分する際の注意点は?

お客様A

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レンガは何ごみとして出せばいいの?

関西クリーンサービス

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残念ながらほとんどの自治体において、レンガはごみとして収集できません。そのため、レンガを処分するためには専門業者に依頼する必要があります。以下で詳しくご紹介いたします。

レンガは家庭ごみではなく建築資材(産業廃棄物)であるため、捨てる際には特別な注意が必要となります。ここでは、レンガを処分する際の注意点について、詳しく確認していきましょう。

レンガは「一般ごみ」では捨てられないことがほとんど

結論から言うと、レンガはほとんどの自治体で、「燃えるごみ」「燃えないごみ」といった一般ごみで収集してもらえません。

 

レンガは、専用の粘土や泥などを窯で焼いて作られた、非常に頑丈な建築資材です。そのため、大型の焼却炉でも燃やすことができず、その他の素材のように分解してリサイクルができないため、一般ごみとしては収集しづらい品目となっています。また、同様の理由から、有料である粗大ごみとしても収集できない場合がほとんどです。

 

ここでは参考として、大阪市・奈良市・神戸市のレンガの取り扱いをご紹介します。

 

【大阪市】
産業廃棄物に該当。
産業廃棄物処理業の許可を有する業者に依頼。
参考:大阪市|事業系ごみの分け方・出し方

 

【奈良市】
産業廃棄物に該当。
産業廃棄物処理業者への相談を推奨。
参考:奈良市|奈良市が処理できないごみ

 

【神戸市】
建築廃材に該当。
各種相談窓口での相談を推奨。
参考:神戸市|ごみ処理の相談窓口(市では収集しないもの)

 

中には、少量のレンガであれば回収してくれる自治体もありますが、対応の可否は自治体によって異なります。自治体での処分を希望する場合は、電話や問い合わせフォームなどで事前に確認するようにしましょう。

レンガを処理するには特別な許可が必要

レンガは一般ごみではなく、多くの場合「産業廃棄物」として扱われます。そのため、処理するには産業廃棄物収集運搬業・処理業などの許可を自治体から受けている必要があります。

 

許可を受けていない業者に依頼すると、依頼したレンガを不法に投棄されてしまう危険性があります。不法投棄されたレンガは処理が難しいため、重大な環境被害や周辺住民の不利益に繋がりかねません。

 

どの業者が許可を受けているかは、自治体に問い合わせると教えてもらえます。また、依頼したい業者が決まっている場合は、産業廃棄物を取り扱う許可を持っているか、事前にしっかり確認を取りましょう。

レンガの正しい処分方法とは?

お客様A

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レンガを正しく処分するには、どんな方法があるの?

関西クリーンサービス

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レンガを処分する方法として、主に4つの方法が挙げられます。どれも正しい処分方法ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。ご自身に合った方法で処分しましょう。

ここからは、レンガを処分するための具体的な方法をご紹介いたします。

 

先述のように、レンガは一般ごみとしては収集できない自治体がほとんどなので、専門の業者に依頼するなど、正しい方法で処分する必要があります。

 

ここでは、主要な4つの処分方法を確認していきます。どれも正しい処分方法ですが、それぞれに気をつけるべきポイントが異なるので、ご自身に合った方法を選ぶようにしてください。

  • 1

    産業廃棄物収集運搬の許可を得た業者に依頼する

  • 2

    ごみ処理施設に直接持ち込む

  • 3

    販売店に引き取ってもらう

  • 4

    不用品回収業者に処分を依頼する

産業廃棄物収集運搬の許可を得た業者に依頼する

産業廃棄物処理業者であれば、レンガを正しく処分してもらうことができます。どの業者に依頼すればいいかは、各自治体に問い合わせると紹介してくれることもあるので確認してみましょう。

 

ただし、産業廃棄物収集運搬業者に依頼する場合、相応の処理費用がかかるので注意が必要です。産業廃棄物は、自治体が回収する一般ゴミと比べて処理費用が高くなります。

 

「なるべく処理費用を安く抑えたい」場合は、他の手段を検討しましょう。

ごみ処理施設に直接持ち込む

自治体によっては、ごみ処理施設に直接持ち込めばレンガを処理してくれる場合もあります。

 

ごみ処理施設に持ち込む場合も費用がかかるのが一般的ですが、産業廃棄物処理業者に依頼するよりは安く済むことが多いです。

 

しかし、直接持ち込んだからといって、必ず受け付けてくれるわけではありません。少量なら可能でも、大量の場合は不可能という自治体も存在します。対応の可否は各自治体で異なるので、持ち込む前に必ず問い合わせるようにしましょう。

販売店に引き取ってもらう

ホームセンターなどでレンガを購入した場合、購入した店舗で引き取ってもらえる場合があります。

 

ただし、すべての販売店で回収が可能なわけではありません。レンガの回収は、あくまで販売店の好意・サービスです。特に大手のホームセンターなどでは回収を実施していないところが多いので、回収を希望する場合は必ず事前に問い合わせるようにしましょう。

 

また、無料か有料かについても、ホームセンターによって対応が異なります。場合によっては、他の処分方法より高くついてしまう可能性もあるので、費用が発生するかどうかも、事前に確認しておきましょう。

不用品回収業者に処分を依頼する

レンガを手早く処分したいなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。

 

日程や時間帯を指定して、自宅まで引き取りに来てもらえば、他の方法と違って、積み込みや持ち込みなどの手間が発生しません。また、レンガ以外の不用品があれば、それらもまとめて処分してもらうことができて一番手間がかからない方法です。

 

ただし、不用品回収業者に依頼する前に、産業廃棄物収集運搬業・処理業などの許可を受けているか確認するようにしましょう。無許可の業者に依頼すると、回収したレンガを不法投棄されてしまう可能性があるので、注意が必要です。

【まとめ】レンガは産業廃棄物として正しく処分しましょう

レンガは焼却やリサイクルが難しいため、一般ごみではなく産業廃棄物として扱われることがほとんどです。そのため、自治体で一般ごみとして回収してもらうのは難しく、専門の業者等に処分を依頼する必要があります。

 

今回ご紹介したことを参考に、正しい方法でレンガを処分するようにしましょう。

レンガの処分に関するよくある質問

お客様A

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レンガを含めて、たくさんの不用品があります。全部まとめて処分できますか?できる場合は分別が必要ですか?

関西クリーンサービス

関西クリーンサービス

大量の不用品であっても、すべて回収が可能です。分別作業はスタッフが対応しますので全てお任せしていただいて大丈夫です。まずはお気軽にお問い合わせください。

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