靴の処分方法を簡単に要約
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1
自治体で燃えるごみ、燃えないごみとして処分する
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2
ネットオークションやフリマで売る
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3
販売店や地域の回収ボックスで引き取ってもらう
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4
慈善団体に寄付する
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5
清掃の手間なく処分したい場合は不用品回収業者がおすすめ!
靴は原則「燃えるゴミ|あなたの住む自治体のルールを確認しよう
靴は多くの自治体で燃えるゴミに分類されています。ただしスキー靴のような特殊なものは不燃ゴミになる場合があります。
以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市における靴のごみ区分についてまとめます。
自治体 | 区分 | 収集頻度 |
大阪市 | 普通ごみ | 週2回 |
堺市 | 生活ごみ | 週2回 |
京都市 | 燃やすごみ | 週2回 |
宇治市 | 燃えないごみ | 週1回 |
奈良市 | 燃やせるごみ | 週2回 |
このように靴は多くの自治体で「燃えるゴミ」に分類されています。ただし宇治市のように種類に関わらず「燃えないごみ」に分類するケースもあるので、自治体のルールを確認してみましょう。また、一度に回収できる量に制限をかけている自治体もあるので、あわせて確認してみてください。
靴を捨てる際の注意点
大半の靴は燃えるゴミ・燃えないゴミとして自治体の回収を利用して捨てることができますが、中には通常と違う分類の靴もあります。
スキーブーツや安全靴は燃えないゴミに分類される
靴を燃えるゴミに分類している自治体であっても、金属が多く使われているスキーブーツ、安全靴、スパイクシューズは燃えないゴミに分類されます。そのためそれらの靴を燃えるゴミに出しても回収されないので注意してください。
余分な土や汚れを払っておく
靴をゴミとして出す場合、付着している土や汚れを払っておきましょう。この作業は、次のいずれの場合にも必要となります。
・自治体でごみとして出す場合
・販売店に引き取ってもらう場合
・地域の回収ボックスを利用する場合
・ネットオークションやフリマで販売する場合
特にリサイクルショップで買取りしてもらう場合は、汚れを落としておくことで査定額がアップする可能性があります。ブラシや柔らかい布で払うだけで良いので、処分前に試してみてください。
女性用の靴は中身が見えない状態で捨てる
女性用の靴を処分する際はゴミ漁りの被害を避けるために、中身が見えない状態で捨てるのがおすすめです。ロングブーツであれば折り曲げたり、切断したりすると中身を見えにくい状態にできます。燃えるゴミで捨てられる靴の場合は、他のゴミの内側に入れ込んでしまう方法もおすすめです。
自治体の回収以外で、靴を処分する4つの方法
靴は自治体のごみ回収に出す以外にも次のような形で処分できます。
ネットオークション・フリマアプリ・リサイクルショップで売却する
不要な靴をお金に替える手段としては、次の場所での売却があります。
・ネットオークション
・フリマアプリ
・リサイクルショップ
特に人気ブランド・ハイブランドの靴であれば一定の価格での売却が期待できるでしょう。
ただし、ネットオークションやフリマアプリを利用する場合、靴の1点1点について写真を撮影し、説明文を作る必要があり、手間もかかります。また、人気のないはいつまでたっても売れないケースも少なくありません。リサイクルショップへの持ち込みも同様で、古い靴や人気のない靴は買取してもらえないケースもあります。
販売店や地域の回収ボックスを利用する
販売店、地域の回収ボックスを利用して靴を引き取ってもらうこともできます。ただし、多くの靴が燃えるゴミとして普通に回収してもらえる現状を考えると、持ち込む手間がかかるだけでしょう。燃えるゴミに出せない金属パーツの多い靴等を処分する際は一定の利便性がある方法かもしれません。
また、販売店と回収ボックスでは引取りできる靴に違いがあるケースが多いです。販売店による引取りはリサイクルの一環として行われるため、靴の状態が悪くても引取り可能ですが、地域の回収ボックスによる引取りはリユースの一環として実施されているため各地域によって次のようなルールが定められているのです。
・回収できる靴の種類が決まっている
・過度の汚れ、破れ、穴があるものは回収できない場合がある
・回収ボックスに入れる前に洗う必要がある
回収ボックスを利用する際は事前にルールを確認しておきましょう。
慈善団体に寄付する
慈善団体の中には靴の寄付を募っているところがあります。寄付された靴はそのまま発展途上国に送られたり、売却したお金でワクチンや食料品となって届けられたりしています。自分では使わない靴が他者の役に立つという点において満足度の高い処分方法です。
ただし、慈善団体に靴を寄付するための送料が自己負担となっているケースもあります。あなたの居住エリアから寄付しやすい団体を調べてみてください。
他の不用品と合わせて不用品回収業者に引取りを依頼する
手間をかけずに大量の靴をすぐに処分したいとお考えの場合は、不用品回収業者に引取りを依頼する方法がおすすめです。一度に処分する量に制限もなく、電話1本で回収に来てくれるため処分に手間がかかりません。
またリサイクルショップの運営も行う業者であれば、引取りと買取りを同時に行ってくれるケースもあります。そのため靴の買取査定を受けた上で、価格のつかないものを引き取ってもらえるのです。
靴と一緒に処分しやすい不用品
大量の靴を手間をかけずに処分するおすすめの方法は不用品回収業者の利用です。破損や汚損がひどくても、通常の靴とスキーブーツを同時に処分する場合でも、電話1本で依頼した後は指定された場所に靴をまとめて置いておくだけで回収してもらえます。
また、不用品回収業者であれば次のような不用品も一度にまとめて引き取ってくれます。
・衣類、服飾品
・帽子、鞄
・古くなったシューズクリーニング用品
・傘
そのため一度の依頼でシューズボックスをはじめとした玄関周りを一気に片付けることも可能です。
前述の通り引取りと同時に買取りにも対応可能な業者もあります。ハイブランド・人気ブランドの靴には買取価格がつくものもあるため、引取りと同時に買取査定を受けられると良いでしょう。その際は、不用品回収と合わせてリサイクルショップを運営している業者を選んでください。
このように不用品回収業者を利用すると、靴の処分のみならずその他の衣類、服飾品の分および買取査定を一度に受けることができます。
靴の処分なら関西クリーンサービスにお任せください
関西クリーンサービスでは、靴、衣類・服飾品、帽子・鞄をまとめて回収いたします。処分が難しいスキーブーツ、スキー用具なども分解・清掃いただく必要なく、そのままの状態で引取り可能です。
少量であればお電話1本で概算見積もりを実施し、大量の不用品がある場合は現地見積もりをさせていただきます。追加費用がかからない積み放題プランは17,000円〜用意しているので、お客様の処分品の量に合わせて最適な価格で対応可能です。
まとめ
今回の記事では靴の処分方法を解説しました。記事のポイントをまとめると次の通りです
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1
多くの自治体は靴を「燃えるゴミ」に分類している
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2
スキーブーツや安全靴のように金属製のパーツが多いものは「燃えないゴミ」
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3
販売店・回収ボックスでの回収、寄付、フリマアプリでの売却も可能
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4
靴の引取りと買取りを同時に行ってもらう場合は不用品回収業者へ依頼しよう
靴は気がつくと使わないものがシューズボックスの中に溜まっていきます。昨年の夏に買ったサンダルを収納しておいても、次の夏には新しいサンダルが欲しくなるものです。そのため使わない靴は、その他の衣類・服飾品と共に不用品回収業者にまとめて引き取ってもらいましょう。
自宅にいながら電話1本で不要な靴の引取りと買取りができるのは不用品回収業者だけです。ぜひとも相談してみてください。
靴の処分に関するよくあるご質問
お客様B
革靴やスニーカーの他に衣類も回収してほしいですが、分別していなくても回収できますか?
関西クリーンサービス
もちろんです!弊社スタッフが処分方法に応じて分別し、処分や資源リサイクルとして回収させていただきます。
電話・出張お見積もり、出張査定すべて無料!!
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