ここからは、食器棚の処分方法についてご紹介いたします。お勧めの方法は5つありますが、どの方法が最適かは、処分予定の食器棚がどのような状態なのか、またご自身の都合や環境によっても変わりますので、よく検討した上で、どの方法で処分するか決めるようにするといいでしょう。

食器棚は自治体に依頼することで、処分できることがあります。多くの自治体では「粗大ごみ」として回収しているようですが、自治体によって大きく違いますので、必ずお住まいの地域ではどのような扱いになっているか、必ず確認した上で手続きを取るようにして下さい。

参考までに、大阪市・奈良市・神戸市の処分方法についてご紹介いたします。

 

【大阪市の場合】
粗大ごみに該当（幅・奥行・高さの合計が2メートル未満：400円、幅・奥行・高さの合計が2メートル以上2.5メートル未満：700円、幅・奥行・高さの合計が2.5メートル以上：1000円）
参考：大阪市｜粗大ごみ処理手数料一覧表

 

【奈良市の場合】
大型ごみに該当（安全措置を行うこと）
参考：奈良市｜ごみの種類・分別区別 

 

【神戸市の場合】
大型ごみに該当（高さが90cm以下のもの：900円、高さが90cmを超えるもの：1200円）
参考：神戸市｜大型ごみ処理手数料（例）

まだ新しい食器棚や、ブランドものの食器棚の場合には、リサイクルショップに依頼することで売却でき、収入となる可能性があります。ただし、持ち出すには負担が大きく、運搬時に傷がついてしまう恐れがあります。できるだけ、出張買取に対応している店舗に依頼することをお勧めいたします。

スマートフォンで簡単に個人間の売買ができるネットオークション・フリマアプリでも売却が可能です。リサイクルショップではショップ店員が価格を決めますが、ネットオークション・フリマアプリでは、自分で売却価格を決められるため、納得して売却できるでしょう。ただし、食器棚のデータ入力や梱包、発送等、全ての作業を自分で行わなければなりません。

 

手間と時間がかかる上、ある程度「コツ」を知っている必要があります。使い慣れている方向けです。

新品の食器棚を購入した際、購入した店舗に依頼すると、古い家具を引き取ってくれることがあります。基本的には購入した家具と同じ家具、あるいは同じ容量のものを引き取り可能としている店舗がほとんどのようです。また、引き取り料金がかかりますが「下取り価格」として安価にしていることも多いようです。食器棚を買い換える際には、一度購入予定店舗に問い合わせてみるといいでしょう。

食器棚の中身を整理したり、部屋から運搬するのが大変、忙しくて手続きの時間がないといった場合には、不用品回収業者への処分依頼がお勧めです。電話1本で手早く回収に来てくれる上に、搬出から運搬まで、全てスタッフが行ってくれるので、ご自身の負担はほとんどありません。

 

また、土日祝日や早朝、夜間にも対応している業者も多くあるので「いつ来て欲しいか」をピンポイントで指定できるのも大きなメリットです。

 

ただし食器棚と一口に言っても様々なタイプがあります。事前に大きさを測り、上下積み重ね型かそうでないかを確認しておくとスムーズに依頼できるでしょう。

 

不用品回収業者は非常に便利なサービスを複数展開しています。上手く活用して、簡単に食器棚を処分するのがお勧めです。

弊社関西クリーンサービスでは、大きな食器棚からコンパクトな食器棚まで、どんな状態のものでも丁寧に回収させていただきます。また、他にも不用な家具家電や、解体が必要な家具も、弊社スタッフが解体した上で回収いたします。

 

また、弊社はスタッフに対して技術の他にもマナーや礼節、サービス等の「人財教育」に力を入れております。親切・丁寧な対応で多くのお客様から高評価をいただいております。

 

食器棚を含めた不用品の処分は、ぜひ関西クリーンサービスにご相談下さい！

食器棚は大きくて重く、持ち運びが大変なのがほとんどです。ご自身に無理のないよう、できる範囲で最適な処分方法を検討すると負担軽減につながります。

 

持ち運びに負担がかかる、短時間で処分したい場合には、不用品回収業者にご相談下さい。全ての作業を不用品回収業者のスタッフが行ってくれるので、負担がなく安心して依頼できるでしょう。