発泡スチロールの処分方法を簡単に要約
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1
自治体で資源ごみ、燃えるごみとして処分する
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2
食品トレイはスーパーで回収してもらえる場合がある
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3
運搬の手間はかかるが、ごみ処理場に持ち込むことも可能
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4
洗浄や運搬の手間なく処分したい場合は不用品回収業者がおすすめ!
発泡スチロールは原則「資源ごみ」か「燃えるごみ」|あなたの住む自治体のルールを確認しよう
発泡スチロールの分類は自治体によって異なりますが、資源ゴミか燃えるゴミに分類されるケースがほとんどです。そのため、あなたの住む自治体における区分を確認してみましょう。
以下では、大阪府・京都府・奈良県の主要都市における発泡スチロールのごみ区分についてまとめます。
自治体 | ごみの分別 | ごみの出し方 |
大阪市 | 商品が入っていたものは「容器包装プラスチック」 | 週1回の決められた日・場所に出す |
バラバラになるもの、粒状の緩衝材などは「普通ごみ」 | 週2回の決められた日・場所に出す | |
堺市 | 商品を梱包していたもの(緩衝材・梱包材など)は「プラスチック製容器包装」 | 週1回の決められた日・場所に出す |
宅配便等で使用していたものは「生活ごみ」 | 週2回の決められた日・場所に出す | |
京都市 | プラスチック製の「容器」と「包装」 | 週1回の決められた日・場所に出す |
宇治市 | プラマーク | 週1回の決められた日・場所に出す |
奈良市 | 燃やせるごみ | 週2回の決められた日・場所に出す |
発泡スチロール製食品トレイは「プラスチック製容器包装」 | 週1回の決められた日・場所に出す |
このように発泡スチロールは自治体により「資源ごみ」「燃えるごみ」で分かれているのです。あなたの住む自治体のホームページを確認してみてください。
発泡スチロールを捨てる際の注意点
発泡スチロールは軽量のため力のない人でも簡単に移動させられますが、容積が大きいために嵩張るのが難点です。 切断も含めて発泡スチロールを処分する際は次の点に注意してください。
切断・小さくするときは飛散防止対策をする
発泡スチロールを小さく切断して普通ごみに出す際は、細かなクズが飛散する場合もあるため注意が必要です。対策としては、次の3点が有効です。
- 発泡スチロールを濡らして静電気をおさえる
- 回収用のごみ袋の中で発泡スチロールを割る
- スチロールカッターを使用する
水で濡らして静電気を抑える方法は収集作業中の飛散も防ぐことができます。また、熱を利用して発泡スチロールを切断するスチロールカッターならクズを出さずに切断することが可能です。
油や灯油で溶かすのは危険
発泡スチロールは灯油などの有機溶剤に溶けますが、引火する性質があることや有害物質を発生する危険があるためおすすめしません。
安全な処分方法を検討してください。
緩衝用発泡スチロールをダンボールに入れたまま古紙に出すのはNG
緩衝材として使用された発泡スチロールをダンボール箱の中に入れたまま古紙に出さないようにしましょう。ルールに従って正しい分別を心がけましょう。
ダンボールの捨て方は下記の記事で詳しく解説しています。
発泡スチロールを自治体の回収以外で処分する方法
発泡スチロールは自治体のごみ回収に出す以外にも次のような形で処分できます。
スーパーのリサイクルボックスに持ち込む
発泡スチロールの中でも、食品トレイであればスーパーで引き取ってもらうことができます。
店頭に食品トレイの回収ボックスを設置しているスーパーも多いため、日々の買い物のついでに食品トレイを回収ボックスに入れると効率的です。
食品トレイをスーパーに引き取ってもらう場合は次の2点に注意してください。
- ラップ類を取り除き、トレイを洗浄してから回収ボックスに入れる
- スーパーによってはトレイの色で回収ボックスが分かれている場合がある
いずれの場合もスーパーのルールを確認してから処分しましょう。
クリーンセンターに持ち込む
発泡スチロールが溜まってしまって、一度に全てを処分したい場合は自治体のゴミ処理場に直接持ち込む方法がおすすめです。自ら発泡スチロールを運ぶ必要はありますが、安い料金で全てを一度に処分できます。参考までに、大阪市の場合、ごみの持込みは10kgごとに90円です。そのほかの自治体でも手数料は1,500円程度のケースが多いでしょう。
ただし、発泡スチロールの持ち込みが可能か、持ち込み日や持ち込み場所などについては自治体によって異なるため、事前に役所の窓口や処理施設に確認してルールに従って処分を行ってください。
他の不用品と一緒に不用品回収業者に引取りを依頼する
大量の発泡スチロールを自ら運ぶことなく処理するためには、不用品回収業者を利用するのがおすすめです。事前に依頼するだけで後は業者が全て処理してくれます。
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【まとめ】発泡スチロールは資源回収もしている!大量の不用品と一緒に処分するときは不用品回収業者へ
今回の記事では発泡スチロールの処分方法を解説しました。記事のポイントをまとめると次の通りです。
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1
発泡スチロールは自治体ごとに「資源ごみ」か「燃えるごみ」に分類される
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2
切断する際は濡らして、袋の中で行うとクズが飛び散りにくい
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3
スーパーによる引取り、ゴミ処理場への持ち込みで処分することも可能
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4
発泡スチロール以外の不用品と同時に処分する際は不用品回収業者がおすすめ
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