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テニスラケットは多くの自治体で粗大ごみ扱い
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捨てる以外にも下取りや寄付などの選択肢がある
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他にも不用品がある場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめ!
テニスラケットは何ごみで処分できる?
お客様A
テニスラケットは一般ごみとして処分できるの?
関西クリーンサービス
テニスラケットをそのまま捨てる場合は、多くの自治体で粗大ごみ扱いになるため注意が必要です。以下で詳しくご紹介いたします。
テニスラケットはサイズが大きいため、そのまま捨てる場合は粗大ごみ扱いとする自治体が多いです。しかし、サイズを小さくできれば一般ごみとして収集できる可能性もあります。
ここでは、それぞれの点について、詳細を確認していきましょう。
大きいテニスラケットは粗大ごみ扱いになる
テニスラケットに使われる素材自体は、カーボンや金属であることが多く、一般ごみとして処分することが可能です。しかし、そのまま捨てる場合はサイズが大きいため、多くの自治体で粗大ごみ扱いとなります。
一般的な大人用のテニスラケットは27インチ(約68センチ)で、子ども用でも21インチ(約53センチ)以上の長さがあります。粗大ごみのサイズ規定は自治体によって異なるものの、最大辺が30~50センチ以上のものを粗大ごみとするのが一般的です。
ただし、中にはごみ袋に入りさえすれば一般ごみとして回収可能な自治体もあるため、事前にお住まいの自治体に確認することが大切です。
参考までに、ここでは大阪市・奈良市・神戸市の粗大ごみ(大型ごみ)の取り扱いをご紹介します。
【大阪市】
最大の辺または径が30センチメートルを超えるものは「粗大ごみ」扱い。
参考:大阪市|粗大ごみの申し込み方法
【奈良市】
45リットルの袋に入らず、重さが5kgを超えるものは「大型ごみ」扱い。
参考:奈良市|平成29年3月からの奈良市のごみ辞典 P.34
【神戸市】
45リットルの指定袋に入らないか、重量が5kgを超えるものは「大型ごみ」扱い。
参考:神戸市|大型ごみ
折って小さくすれば一般ごみとして出すことも可能
テニスラケットを折ることができれば、サイズが小さくなるので、「燃えるごみ」「燃えないごみ」などの一般ごみとして出すことができます。
カーボン(プラスチック)製のラケットであれば、比較的簡単に折ることができます。ただし、怪我をする可能性があるので、なるべく軍手などで手を保護し、周囲の安全を確かめてから行うようにしましょう。
なお、アルミニウムやチタンなど、金属製のラケットの場合は折ることは困難です。その場合は金属用のノコギリを使って切断するか、無理をせず他の処分方法を検討しましょう。
テニスラケットの具体的な処分方法4選
お客様A
ごみとして捨てる以外に、テニスラケットを処分する方法はありますか?
関西クリーンサービス
テニスラケットを処分する方法は、自治体で回収する以外にもいくつか選択肢があります。以下で詳細をご紹介いたします。
先述のように、テニスラケットは自治体にごみとして出すこともできますが、それ以外にも方法があります。
ここでは、ごみに出す以外の4種類の方法をご紹介します。それぞれにメリット・デメリットが異なるので、実際に処分する前にぜひ参考にしてください。
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新しいラケット購入時に下取りに出す
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2
リサイクルショップに売却する
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ボランティア団体に寄付する
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不用品回収業者に処分を依頼する
新しいラケット購入時に下取りに出す
新しくテニスラケットを購入する予定がある場合は、古いラケットを下取りに出すことを検討しましょう。
下取りが利用できれば、不要なラケットを無料で引き取ってもらえるだけでなく、10%オフなどの割引が適用されることもあるので、お得に新しいラケットを手に入れることができます。
ただし、すべての販売店で下取りを実施しているわけではありません。期間限定のサービスとして行っているお店もあるので、詳細は各販売店に確認するようにしましょう。
リサイクルショップに売却する
不要なテニスラケットは、リサイクルショップに販売するという手段もあります。
最近ではスポーツ用品に特化したリサイクルショップも多いため、テニスラケットを無料で処分できるどころか、かえってプラス収支になる可能性もあります。
ただし、リサイクルショップに持ち込んだからといって、必ず買取が成立するわけではありません。状態が悪かったり、需要の少ない品番だったりする場合は、買取を断られてしまうこともあります。そのため、確実に手放したい場合は他の選択肢を検討しましょう。
ボランティア団体に寄付する
テニスラケットは、ボランティア団体に寄付することもできます。
まだ使えるラケットも、ボランティア団体に寄付すれば、必要とする誰かに使ってもらうことができます。テニスラケットの引き取りを実施している具体例としては、以下のような団体が挙げられます。
ただし、テニスラケットを寄付する際は、送料元払いが基本です。また、梱包資材なども自分自身で用意する必要があるため、相応の手間がかかります。
「それでも誰かに使ってもらいたい」ということであればおすすめですが、「なるべく手間をかけたくない」という方には不向きな方法だといえます。
不用品回収業者に処分を依頼する
手間をかけず手早くテニスラケットを処分したいなら、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
希望の日時に合わせて自宅まで引き取りに来てもらえるため、店舗に持ち込んだり、梱包や発送をしたりといった手間がかかりません。
また、不要なテニスラケットがたくさんある場合も、まとめて処分してもらうことができます。ごみに出す場合と異なり、サイズを小さくしたり分別したりといった作業も不要なので、手早くテニスラケットを処分することが可能です。
テニスラケットの処分は関西クリーンサービスにお任せください!
関西クリーンサービスでは、テニスラケットをはじめとした不用品・粗大ごみの回収を承っております。その他の不用品も合わせて大量に処分することが可能です。関西クリーンサービスは、大阪・京都・奈良を中心に、年間8000件以上の不用品回収実績がございます。最短即日で引き取りに伺いますので、テニスラケットなどの不用品の処分でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。
【まとめ】テニスラケットは安全に正しく処分しましょう
テニスラケットは、そのまま自治体で処分する場合、粗大ごみ扱いとなることがほとんどです。折ったり切断したりすれば一般ごみとして出すこともできますが、作業の際は危険が無いように配慮する必要があります。
テニスラケットの処分は、下取りや寄付、不用品回収業者への依頼など、ごみに出す以外にも選択肢があります。今回ご紹介したことを参考に、ご自身に合った方法でテニスラケットを処分してください。
テニスラケットの処分に関するよくある質問
お客様A
テニスラケット以外にも不用品がたくさんあります。まとめて引き取ってもらえますか?
関西クリーンサービス
はい、もちろん可能です。不用品の量が多い場合は、料金一定でお得なトラック積み放題プランもご用意しております。出張見積もりを無料で行っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。